子羊1号が主導した今年の孫羊の小学校受験、コロナ禍でいつもの年とは勝手が違ったようですが、終了して志望校に合格しました。
近々体験入学で制服採寸や学用品の注文をします。
保育園の周りの友達は、みんなランドセルを買ってもらっているので、孫羊も欲しがっていたのですが、やっと指定品を買えばその願いも叶います。
本来通うはずの公立小学校は、少子化で児童数が少なく、1クラスしかありません。
何年か前に、学校内でのトラブルがあったし、孫羊はちょっと変わったところもあるので、私立のほうが合っているとの母羊の判断です。
私学にはそれぞれの学校の良さがあり、見学に行くとどの学校も良さそうに思えてしまいます。
その中で、子どもにあった学校を選ぶのは意外と難しいですね。
義務教育なのにわざわざ学費を払って行くのですから、我が子に合う学校を必死に探すのは、当然といえば当然なのですが。
4月から電車通学になるので、送り迎えをすることになるのかなと思います。
でも、たまにピアノ教室に付添で行く時に、孫羊に案内させてみると、電車の乗り換えも駅から歩く道もちゃんと覚えて連れていってくれるので、あまり心配はしていませんが。
ただ、同じホームに違う方面の電車が到着するので、乗り間違えには気をつけないといけません。
子羊2号には、1年生で初めて一人で通学した日に、JRから地下鉄への乗り換えで迷って、駅員さんに尋ねて、正しい路線に乗って帰宅したというエピソードがあります。
あとは、事故などで電車が遅延した際などの対応の心配ですね。
子羊の頃は、公衆電話で親に電話するしか手段がなかったのですが、今は他の連絡手段があるので、その点は随分とよくなっていると思います。
ただし、学校がどこまでそういった情報機器を許可しているかによりますので、それは体験入学の際に要確認です。
子羊の学校生活や受験からだいぶ時間が過ぎてしまったので、これから孫羊を通じて、現代の受験事情なども知ることになりそうです。(羊)