本気で〇〇を売りたい人は、何を重視しているだろう?
商品やサービスに置き換えて考えてみる。
例えば車関係の場合。
車は、どこでも買うコトが出来る。
また、保険もどこでも入るコトが出来る。
つまり、ある程度のモノやサービスであれば、
どこからでも誰からでも買うコトが出来る。
そうなると重要視されるのが、
「誰から」という部分になってくる。
これは、自分が在庫の無い車屋での営業マン時代に1番苦労した部分であり、学んだところ。
自分を売るコトが出来れば、商品が無くても、何でも自分から買ってもらうコトも可能になる。
しかし、思いやりのない自分都合での提案や、都合の良い提案をした日には、一瞬にして信用は崩れ去る。
本気で相手のことを思っているかどうか、だ。
コレは、提供側だけではなくて、消費者も同じ。
自分の愛車を売りたいと思う人、
買取査定で車屋を訪れる人にも同じコトが言える。
自分都合で、ただ高く売りたいというだけの人や、不具合や事故の申告をしない人は信用出来ないので、そうした人からの買取依頼を受けても買い取らないようにしている。
もちろん信用できる人は、委託販売も提案させていただくし、高く買取させてもらっている。
当然今まで取引のある人であれば尚更だ。
会社に来る営業マンも一緒。
中途半端にギブして、その後スグにリターンを求めるからおかしくなる。
俺は基本的にそんな簡単に人を信用しないし、中途半端にやるならやらないほうがいい。
やるなら徹底的にギブアンドギブしようぜ。
そのほうが後々、お互いハッピーになると思うよ。