先ほどのブログ、わざわざ載せたには理由があります。
あのブログを書いた方は、
独自の分析力が優れ、他者の良さや持ち味を引き出す天才といっても過言ではないほどの能力を持っているので、
元々は僕がとても尊敬していた人物。
そして現在僕が主導しているオンラインサロンのメンバーでもあります。
そんな彼に対する不信感は、前回のWPHの勉強会がある少し前から。
これを話すと長くなるので割愛しますが、
前回の勉強会の時、別に彼は僕に対してこれといった批判や否定はしていません。
ただ、主催者でありながら傍観者であった事に対し、どう思ったかを意見を尋ねた時に、
「あなた方には言葉で説明しても理解できない」といったニュアンスで、僕を含めたサロンメンバーにそう返されました。
個人的には彼と何度も話をしましたが、学者でありながら説明をしないという姿勢に、より強い不信感を持ったのは事実。
そんな彼が、
「天災は起こるべきところに起きる」
「日本は悲惨なことも起こりやすい反面、豊かな自然の恩恵も受けられるから、全体的に見たら有り難いと思うべき」
と書かれていた事に対し、強い怒りを覚え、落胆しました。
なぜなら、それだけ尊敬していましたし、ともに公共幸福社会を目指そうと言っていた仲間だからです。
だからこそ、今一度、原点回帰して欲しいというのが強い願いなんです。
人間、「これが正しい」と思っていても、いつしかその枠に囚われるもの。
正しい事をするための決め事をしては、その枠にまた人をはめ込んで押し付けのような空気をつくりがちです。
「自由にしよう!」と言いながら「こうしなければならない感」を作っているという現実に気づくのは、俯瞰しないと気づけないもの。
僕自身がまさにそうだったので、主観だけでなく客観し、俯瞰して欲しいのです。
でないと、みんなが幸せになれる社会を作ろう!と一緒にやってきた過去を否定しなければならない自分も嫌だし、
何よりも保育園実現の後押しを手伝ってくれたのも彼なので、今一度、初心に戻って欲しいんです。
こんな荒くたい不器用なやり方で申し訳ありませんが、彼が初心に戻ってともに頑張れること。
それを切に願います。