薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
クリスピィスターターが苦戦してる
クリスピィスターター なんだが、国産の着火剤と言うことで興味津々、実際に使ってみてオイラも気に入ったんで今シーズンから販売しているんだが、実情としては苦戦してる(苦笑)
今のところデンマークに完敗だ!
定価はどちらも同じ1,800円なんだが、実売価格で195円の差があって、1個あたりに換算すれば2円にもならないんだが、特にヤフーショップではまったく売れてない。
生産国には興味が無いのだろうか?
用途が同じなら1円でも安いものを買うってのが、今のご時勢の総意ってことなのかね?
使ってみると、とても良い着火剤なんだけどねぇ~
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ある朝の焚き付け風景だ。
手元にある少しの木っ端をクリスピィスターターの周りに置いて火をつける。
その後に中割り薪を3~4本取りに外へ出るんだが、10分以上燃えるので余裕なのだ。
この着火剤の一番の魅力が燃焼時間で、ドアを閉めてドラフトが徐々に高まり、
どんどん空気を送ってもクリスピィは10分間は消えない。
デンマークのそれは同じ条件なら5分しか持たないので、
燃焼時間だけの比較ならクリスピィは 「1粒で2度おいしい」 ってことだ(笑)
で、何が言いたいのかってことなんだが、燃焼時間が長いと、オイラのようなズボラな焚付け野郎には持って来いの着火剤で、木っ端も小割りも最小限で済むのがありがたい。
いきなり中割り薪で行けちゃうのがいいね。
もっとも、それはデンマーク製の着火剤でもやってたことなんだが、焚き付けがあまりにもテキトー過ぎると消えてしまうことが時々あった(笑)
それがクリスピィでは無くなったと言うことだ。
デンマークに劣るとすれば、それは瞬発力だと思う。
ライターの焔を近づけると瞬時に発火するデンマークに対して、クリスピィはのろまだ。
着火まで、少なくとも3秒はかかるスロースターターだ。
そうね、デンマークがトランジスタなら、クリスピィは真空管と言ったところだろうか!?
それでも、立ち上がりこそ遅いが、なんてったって国産のハンドメイドだ。
作り手の愛情も含まれた、温かみのある焔なのが宜しい。
トップの写真の後はこうなる。
不精ゆえ、小割り薪はまだ作ってないんで、いきなり中割りを組んでしまう。
クリスピィスターター なら大丈夫!
しっかり乾燥さえしていれば、難なく焔は育ってくれる。
こっちも面倒見てやってください。
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※今朝の気温 10℃
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コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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2度も美味しいなんて最高っすね(笑)
アーモンドグリコのキャッチフレーズは古すぎかぁ~(笑)
若者は知らないのかな。
ファイヤーピットさんから2袋送ってもらいました。
もうちょっと早く扱ってくれていたら
触媒と一緒に注文したのですが、残念・・・
クリスピースターターは徐々に火力が大きくなり
燃焼時間も長いので杉の焚き付けを使わなくても
木屑を敷いた上にクリスピースターターを載せて
その回りを椚や雑木の枝を半割にして乾燥させた小割や、カビでぼけた薪などで井桁に積んで
クリスピースターターに火を付けたら、後は放置で行けます。
昨年まではベスターを使っていましたが
杉の焚き付けや、薪割の木屑が必要でした。
しかし、クリスピースターターはそれがいらないので
杉の焚き付けを作る手間が無くなる事を考えれば
少々の価格差で高くても、手間を考えればそれ以上に安いです。
コレは使ってみないと分からないかも知れませんね。
重たくて嵩張るから、
発送する側にとってはデンマークがいいけど(笑)
クリスピースターター
クリスピィスターター
ーが多すぎるんで、ありがた屋はクリスピィ(笑)