どうも!しゅんしゅんです
大きな台風も過ぎ去り、一気に冷たい風が吹くようになりました。
薄っすらではありますが紅葉も始まり秋を感じます
秋といえば…
運動の秋、読書の秋、芸術の秋と様々ございますが、
私はやっぱり食欲の秋
新潟県の米 コシヒカリをさらに美味しく炊ける
ぬか釜を皆さんにご紹介
ぬか釜とは、お米のもみ殻と杉っ葉を燃料に羽釜で炊飯するという、
昔ながらの炊飯スタイルです。
舞子高原ホテルでは今後イベントなどでできるかどうか。実際に試してみました!
炊き方はいたってシンプル。
金属を加工した筒に米の殻、中心にはスギの葉をたくさん入れます。
中心のスギに着火すると勢いよく燃え上がり、徐々に火が米殻に移り20分近く燃え上がります
釜をセットして待つこと数分
白い湯気と共に、お米の美味しい香りがしてきました
ものすごく中が気になる
「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな」
ココは我慢して炊き上がりを待ちます。20分ほどで火は消え、そのまま10分蒸らします。
ぬか釜を始めて30分ほど
いざ。釜を開けてみるとそこには…
一粒一粒がピカピカに輝く。お米さん達のすがたが
炊き立てを頂くと、香りはぬか釜特有のおこげの香り。
一口ほおばると、お米本来の甘さが口いっぱいに広がりたまりません
お米だけでご飯茶碗2杯も食べてしまいました
いつか皆さんにもこの味をお届けしたいです。
でもね。舞子高原ホテルのレストランでも、ぬか釜で炊いたお米に負けないぐらい
美味しいお米が夕食、朝食でお楽しみ頂けます
食欲の秋
秋の彩を楽しめるお料理と共に舞子高原ホテルの秋を満喫してみてはいかがでしょうか?