新型コロナウィルスの感染が広がる中、
昨日 私が住む福岡市でも
九州で初めてとなる感染者
が確認されたニュースが報道されました。

 

「この日は、来る。」

 

いや、もう既に

「以前から来ている。」

 

私個人はそのような心構えを持っていましたが、
実際にいざその事実と向き合うと
それはそれでやっぱり不安な気持ち
にさせられるものです

 

 

前職時の十年間は、
それこそ日本中を飛び回る仕事に就いてました。

 

北海道、東北、関東、中部、中国、四国、九州（沖縄含む）

 

住まいだった東京と福岡から全国へ。

 

飛行機、新幹線、自動車、ときには船。

 

毎日のように県をまたがりました

 

 

そのような事情もあり、

 

“２００９年の新型インフルエンザ”

 

や、２００２年から２００３年に流行した

 

“ＳＡＲＳ（重症急性呼吸器症候群）”

 

など当時は特に、
仕事先や移動の最中には気を遣いました

 

いや、感染症などの病気に限らず
新幹線の中などで不幸な出来事が起こったニュースや
秋葉原で起きた事件、その他多くの不幸なニュース。

 

それらが流れる度に、
隣り合わせの人や擦れ違う人に
気を遣ったりもしました。

 

ここ数日は、

“自分の身は自分で守る”

などという言葉がよく聞こえてもきますが、
実はそれというのは、
口でいうほど容易いものでもありません

 

 

さて、そのような中ではありますが
先日とあるテレビ番組で
白血病と闘っている競泳女子の

池江璃花子 選手

の言葉が私の胸に突き刺さりましたので
紹介致します

 

「ここにいることが奇跡だし、
　生きていることが奇跡というふうに
　気持ちが変わりました。」

 

 

闘病生活を経験し、
「一番しんどいときは、“死にたい”と思った。」
と涙ながらに語って下さいました。

 

実は私もその晩、色々な影響を受け過ぎたのか
とてもとても嫌な夢
を見ました

 

池江璃花子さんとは比較にならない状況や心境
ではありますが、
汗だくになりながら目覚め
そこにある真実と幸福を目の当たりにして
心底、

「いまある日常は、“奇跡”なのだ。」

ということを思い知らされました

 

再度、気を改めて朝目覚め
嫁さんが前日にスマホで撮った動画を眺めてみると、
そこに
しゃぼん玉を追いかける妖精
が映り込んでいました

 

見た悪夢からすれば
嘘のようで、本当の話。

 

そこにはハッキリと妖精の姿が

 

 

忘れがちではありますが
生き続けている限り、

 

「実は、“常に危険や不幸”とは隣り合わせである。」

 

誰もが、口でいえるほど理解している事。

 

しかしながら、
世間や自身に降りかかる出来事を感じながら、
いま一度
その「生きていることが奇跡」というものを
感じ取る良い機会なのかもしれない。

そのようなことを思う今日この頃、でした。

 

 

明日からの三連休、

私にとりましては、非常に大切な記念日を迎えます

 

そこから、“奇跡の連続は始まった”　

 

私に奇跡を与え、支えてくれる人たちへ

改めて“感謝”したいと思っています

 

皆さんは最近、どのような“奇跡”に気づきましたか？

 

このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪