食欲の秋ですね~!
横浜中華街の照宝さんで買った桧の蒸籠を使いたくて、友人夫婦を誘いハロウィンパーティー。
お料理は中華なので、ハロウィンというのは口実ですね。笑
野菜を蒸し、焼売、肉まん、中華おこわなどなど蒸籠をたくさん使えて大満足。
電子レンジをなるべく使わない暮らしをしているので、温める時にも蒸籠が活躍しています。
電子レンジを使わなくなったら、食べるものが美味しいんですよね。温める道具を変えると、心が潤うような気がします。
美味しいご飯が食べられるのなら、そのひと手間惜しみません^^
ランチタイムから夕方まで食べ続けて胃腸に負担をかけたら、唇の角が切れる直前の口角炎になってしまいました。笑
食べ過ぎにはどうぞお気をつけくださいね。
食べ過ぎには期待できませんが、糖質の吸収を抑えてくれるハーブ「マルベリー」。
帰省のお土産に使わせてもらっている
「さぬきマルベリーティー」
パッケージもかわいくて、このマルベリーは緑茶のような風味で美味しいんです。
若葉を裁断→高温で蒸す→揉む→乾燥させる
という日本茶製法で作られているのが美味しい秘密なのかもしれません。
写真は桑茶玄米。
パッケージ違いで桑茶、桑茶レモンがあります。
マルベリー(桑の葉)は、蚕が食べる葉。
初めての本草書として知られる中国の「神農本草経」に、乾燥させた桑の葉にさまざまな効能があると「神仙茶」として記載されているそうです。昔から使われているんですね。
今、注目されているのは、桑の葉だけに見つかっているデオキシノジリマイシン(DNJ)という成分が糖質の吸収を抑えるということ。
糖質が単糖類の形にならないと小腸から吸収できないのですが、DNJはα-グルコシターゼという酵素を阻害して二糖類から単糖類になるのを抑えてくれるという仕組み。
吸収されなかった糖質は、腸内細菌が分解して便通改善に一役かってくれます。
ポイントは食前30分前に飲むこと。
飲み忘れたら、食事中でも大丈夫。
糖の吸収や血糖値の上昇を抑えてくれます!
お茶を飲むだけで、ダイエットや生活習慣病、糖尿病予防にも期待できるのは嬉しいですよね。
糖尿病の方がマルベリーティーを飲んで、数値が落ち着いてきたという話を聞いたこともあるので、血糖値が上がりはじめている方も試してみるのもいいかもしれませんね。
身体の不調が数値として表れるお年頃。
来年の健康診断の結果(夫の)を楽しみにしてみます。