浅草銀座ブラジルフライチキンとトーストを食べながら受動喫煙法を考える

浅草の浅草寺仲見世通り

ソメイヨシノだけじゃなく、今はいろいろな花が咲いていて殺伐とした気分を和ませてくれます。

いつもの浅草ランチ。

銀座ブラジル

浅草の老舗喫茶店です。

オリンピックは2021年に延期になりましたが、明日からどれだけのお店が禁煙になるでしょうか。

受動喫煙法

多くの人が使う施設で喫煙を規制する改正健康増進法が18日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。すべての人に罰則付きで禁煙場所での喫煙を禁じ、これまで努力義務だった同法の受動喫煙防止を義務化する。東京五輪・パラリンピック前の2020年4月に全面施行する。改正法は、望まない受動喫煙をなくすことが目的。住宅や旅館、ホテルの客室を除くすべての施設や公共交通機関が対象となる。学校や病院、行政機関は敷地全体を禁煙とし、受動喫煙が起きない屋外の決められた場所でしか喫煙できなくなる。その他の施設では屋内に喫煙専用室を設けることができるが、国が定める基準を満たす必要がある。

　ただ、飲食店では例外的に経過措置を設け、客席面積が100平方メートル以下で、個人または中小企業の既存店なら喫煙を認める。

小さな喫茶店は現行の法律なら、喫煙可能なのです。

でも、

喫煙できる部屋への20歳未満の立ち入りは禁じられ、新規店は規模にかかわらず規制対象になる。

子供連れや学生さんは明日からは喫煙出来るお店には、入店出来ないという事となります。

ちなみに受動喫煙法は加熱式たばこももちろん対象です。

常連さんが喫煙者が多いような喫茶店は苦慮することになるかと思います。
でも今の状況下では極力リスクは回避したいですね。