どもたくちゃんです。

引き続き、大阪におります。

 

先日から記事にしている築古の鉄骨物件ですが、

現在は大阪の2つの金融機関に持ち込んでおりまして、

結果待ちです。

 

大阪の物件ってなかなかクセが強い感じでして、

東京とか札幌でばかり物件を見ていると、

大阪の特殊性にはびっくりすることがあります。

 

1つは容積率オーバーがめちゃくちゃ多いこと(笑)。

築10年以内の比較的若い物件はちゃんと合法的につくられていますが、

築15年くらいから怪しいのが増えてきます。

 

不動産は土地そのものはほとんどキャッシュを生みません。

ものすごく乱暴に言えば、建物の延床面積こそが家賃になりキャッシュを生むわけですから、

延床面積は多ければ多いほど収益性は高くなるわけです。

 

今から20年以上前の大阪はその辺かなりおおらかで、

その当時にビルを作った人は、

容積率オーバーしてでも収益性を追求していたんでしょうね。

 

さすが商人の街です(笑)。

 

というわけで、

大阪の古いビルは高利回り違法建築の宝庫です。

 

これらに普通に今の基準を当てはめると融資が全然つかずに、

まったく流通しなくなってしまいますよね。


なんですが、大阪の信金さんや信組さんは伝統的に多少の容積率オーバーの物件には、

目をつぶって融資をしてくれる土壌があります。

 

さすがに大手都市銀行はこういった違法建築の物件には手を出せないのですが、

大阪の信金さんや信組さんは性格上(違法建築が多い)大阪の物件にしか融資できないので、

頑張ってくれるわけです。

 

その代わり金利はちょっと高め。

 

その辺は地域ごとに特性があるので、

収益性や成長性など見極めながらうまく付き合っていきましょう。

 

結果が出てるの楽しみです( ̄▽ ̄)。

いい結果が出るといいんですが。

 

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