ASKAシングルリリース準備中&平成に聴いた音楽(後編) | ただひたすらCHAGE and ASKA

ASKAシングルリリース準備中&平成に聴いた音楽(後編)

今週は、ひとり勝手にテンションが上がっています。
日本武道館でのライブ成功も嬉しいのですが、それよりももっと嬉しい話があったからです。

ASKAさんのブログでついに、私が最も聞きたかった言葉が出たのです。
それは、何と久しぶりの「シングルリリース」。
メンバーオンリーの記事なので、詳細は書けませんが、夏頃までにシングルリリースを考えてるそうです。

ASKAさんは、音楽活動再開後、オリジナルアルバムCD2枚、ベストアルバムCD2枚を発売していますが、まだシングルCDはリリースしていません。

シングル(独身)になってから、まだシングルリリースをしていません。

楽曲のネット配信発売をシングルととらえることもできますが、やはり世間への広がりは限定的になってしまいます。
今はまだシングルCD発売があってこそ、世間に復活を印象付けられます。
そこから、ミュージックステーションやミュージックフェアなどに出演して、ようやく正真正銘の復活ですよ。

今になって思えば、「FUKUOKA」「東京」「しゃぼん」「と、いう話さ」は、シングルになっていてもおかしくない楽曲でしたね。
特に「東京」は、確実にヒットすると思うので、チャゲアスでいつかシングルにしてほしい。

いやあ、令和元年になって早々にシングルリリースとなれば、嬉しいですね。
令和最初の大ヒット曲になる可能性もあるわけですから。

私としては、新聞に全面広告を出す費用があるなら、シングルリリースの費用にしてほしい、と願っていた身ですから、これに勝る喜びはありません。

Chageさんは、8月から9月にかけて令和最初のライブツアーが決定しましたね。Chageさんの活動の安定感は、もはや安心感があります。


そして、平成最後の記念として考えた企画『私が平成によく聴いた楽曲年別ベスト5』。
先週に続き、今回は後編です。

平成16年(2004年)
 「36度線 -1995夏-」CHAGE and ASKA
 「深夜高速」フラワーカンパニーズ
 「花」ORANGE RANGE
 「さくらんぼ」大塚愛
 「瞳をとじて」平井堅

平成17年(2005年)
 「ツバサ」アンダーグラフ
 「桜」コブクロ
 「ここにしか咲かない花」コブクロ
 「Anniversary」Kinki Kids
 「さくら」ケツメイシ

平成18年(2006年)
 「粉雪」レミオロメン
 「純恋歌」湘南乃風
 「宙船」TOKIO
 「三日月」絢香
 「しるし」Mr.Children

平成19年(2007年)
 「Here&There」CHAGE and ASKA
 「Man and Woman」CHAGE and ASKA
 「花」中孝介
 「千の風になって」秋川雅史
 「愛唄」GReeeeN

平成20年(2008年)
 「UNI-VERSE」ASKA
 「waltz」Chage
 「キセキ」GReeeeN
 「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」アンジェラ・アキ
 「そばにいるね」青山テルマ feat.SoulJa

平成21年(2009年)
 「Butterfly」木村カエラ
 「あなたが泣くことはない」ASKA
 「また君に恋してる」坂本冬美
 「YELL」いきものがかり

平成22年(2010年)
 「よければ一緒に」KAN
 「まわせ大きな地球儀」Chage
 「ありがとう」いきものがかり
 「トイレの神様」植村花菜
 「ヘビーローテーション」AKB48

平成23年(2011年)
 「3月のタンポポ」Chage
 「荒野より」中島みゆき
 「やさしくなりたい」斉藤和義
 「家族になろうよ」福山雅治
 「女々しくて」ゴールデンボンバー

平成24年(2012年)
 「ひとつ」長渕剛
 「いろんな人が歌ってきたように」ASKA
 「せっけんのうた」畑中摩美
 「もってるものでやるしかないじゃん」畑中摩美
 「私たち」西野カナ

平成25年(2013年)
 「マシューのうた」畑中摩美
 「ちいさな足跡」絢香
 「夜明けの街」藤井フミヤ
 「この街で」DREAMS COME TRUE

平成26年(2014年)
 「equal」Chage
 「アイネクライネ」米津玄師
 「麦の唄」中島みゆき
 「レット・イット・ゴー~ありのままで~」松たか子

平成27年(2015年)
 「SUN」星野源
 「明日はきっといい日になる」高橋優
 「大丈夫」wacci
 「この日々よ」小倉悠吾
 「トリセツ」西野カナ

平成28年(2016年)
 「FUKUOKA」ASKA
 「もうひとつのLOVE SONG」Chage
 「夢の地図」畑中摩美
 「海の声」桐谷健太
 「夜の向う側」川島ケイジ

平成29年(2017年)
 「東京」ASKA
 「しゃぼん」ASKA
 「たった一度の人生ならば」Chage
 「あなたと私のいつものはなし」畑中摩美
 「君に捧げる応援歌」HIPPY

平成30年(2018年)
 「星は何でも知っている」ASKA
 「憲兵も王様も居ない城」ASKA
 「Lemon」米津玄師
 「おっちゃん」蒼莉奈
 「マリーゴールド」あいみょん

見てのとおり、5曲揃わない年が出てきてしまいました。
2009年、2013~2014年は、どれだけ思い起こしても、記憶に残った名曲が5曲揃いません。

世に出る楽曲が特定の歌手に偏りすぎたせいか、名曲を見つけにくい時期に入った頃です。
きっと、この当時、世に埋もれた名曲がたくさんあるんでしょうね。

シングルが売れない時代になって、シンガーソングライターがあまりシングルを出さなくなったことも要因の1つでしょう。シングルにならず、アルバムの中に名曲があったとしても、世間は気づきません。本当は名曲が作られていても、世に出ない状況になってるとしたら、悲しい事態です。

無理やり何か1曲加えれば5曲になるのですが、それはやめておきました。やはり自分がよく聴いた楽曲ということなので、5曲揃わなければそれはそれで仕方ない、と。

逆に5曲じゃ足りなくて、10曲以上名曲認定したい楽曲がそろっている年もありました。これは、いい曲に触発されて、いい曲が作られる相乗効果っていうのもあるのでしょう。

特定のアイドルばかりが売れる時代が早く終わり、いい曲が売れる時代が来てほしい。

令和には、様々なアーティストの様々な名曲が世に出てくれることを期待します。


最後に、今回の『平成に私がよく聴いた楽曲年別ベスト5』の中から、平成30年間を通じて最も聴いた楽曲を発表しておきます。

当ブログを読んでいただいている方々には、もう発表しなくても想像できているでしょう。

この曲です。

「SAY YES」CHAGE and ASKA