GW10連休明けから1週間が経とうとしています。
日常にもどると、遠い昔のことのような感じ・・・
そんなGW前半の話を。
旭川に日帰りドライブ~
まず向かったのは・・・
みんなさんご存知、名酒「男山」
ここ旭川の名水で醸す地酒です
男山というと、全国的いや世界的に有名な日本酒。
モンドセレクションはじめたくさんの賞をとってますからね
なんでも、日本酒でモンドセレクション金賞を受賞したのは
「男山」が世界初なんだとか
男山酒造り資料館
年末年始を除いて、無料開放されています。
1~3階まであって、ガラス越しに工場見学ができたり
江戸時代からの貴重な資料などが展示されていたり・・・
一応ひととり見学したあと、私たちの目的はコレね
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試飲コーナー
向って左いくほど「甘口」、右に行くほど「辛口」に
これ、ぜ~~~んぶ試飲できるんだってぇ
なかには、すでに限定品で品切れしているものもありますが
なんだかワクワクするしょ
今回の試飲係は、旦那さまに。
気になるお酒を次々、飲ませてもらいましよ~
「国芳乃名取酒」
男山一番の大辛口純米酒らしいです。
とは言っても、旦那さまいわく・・・
言うほど辛口ではなく、スッキリとした飲み口だとか。
赤穂浪士達が男山の酒を飲む姿を描いた
歌川国芳の浮世絵「誠忠義臣名々鏡」がパッケージになっています。
「御免酒」
キリッと冷して飲むがオススメの特別純米原酒。
低温醗酵でアルコール度数を12%と低く抑えているので
料理との相性もいいそうですよ。
旦那さまいわく・・・水のようにサラリと飲みやすいとか。
「特別純米酒原酒」
男山酒造り資料館限定のお酒です。
アルコール度数18%とこちらは高め!
なので、旦那さまいわく・・・なかなかクセのある感じらしいです。
曲者好きな旦那さんには飲みやすい部類みたいですが(笑)
「復古酒」
元禄時代の古文書に残された純米濃厚仕込みを再現した純米原酒。
濃厚でとろりとした甘味が特徴の超甘口だとか。
旦那さまいわく・・・甘みがあって癖になる味とのこと。
このうち、「御免酒」と「復古酒」を自宅用にお買い上げ~
それともう一品
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「涼華(りょうか)」
搾ったお酒を生で貯蔵して、瓶詰時にのみ火入れ(熱殺菌)を行ったお酒。
4月20日に発売したばかりの数量限定・蔵元限定の純米酒です。
こちらは買うことを前提って行っていたので特に試飲はせず。
そしてまだ封を開けておりません・・・ので、お味の説明は控えさせていただきます(笑)
蔵元いわく・・・
「生の風味をいかした、さわやかな香りと軽やかな旨さが特徴のお酒です」
とのこと。
アルコール度数は13度と低めなので、飲みやすいタイプですね、きっと
「蔵おこし」と「大吟醸酒まん」
お酒だけじゃなく、スイーツ(?!)も買っちゃいましたよぉ
「蔵おこし」は、ザクッと食感にほんのり酒粕の甘~い香り。
食べたら止まらなくなるやつ
「大吟醸酒まん」は、男山で作ったものではありませんが
世界酒類コンクール金賞受賞酒の特別大吟醸酒粕を使った酒まんじゅう
お酒弱い人なら、ほろ酔いになるんじゃないかってくらい
酒粕の香りが口いっぱいに広がりました~
と、いい感じに食前酒をいただいたあとは
お待ちかねのランチタ~~~イム
今回は、ずーっと気になっていたあのお店へ行ってみました
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立喰いそば・うどん 花ちゃん
外観はなかなか渋め~ぇ。
店内も期待を裏切りませんよ
新たな年号「令和」となりましたが
こういう「昭和」な感じも、やっぱり好き
そんな昭和ムードたっぷりな花ちゃんの名物と言えば
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ゲソ丼
これこれーーーーーっ!!
この「ゲソ丼」が食べてみたかったのよぉ
私が食べたのは上写真の正油ダレ
それに、お蕎麦をプラスいたしました。
だって、丼ぶりとセットでミニ蕎麦100円ですよ~
お味噌汁代わりに
ゲソ丼単品だけでも450円。
以前は300円台の時代もありましたが
この旨さとボリュームでワンコインでお釣りがくるのはありがたい
花ちゃんのゲソ丼は、秘密のケンミンショーでも紹介されたらしい。
それくらい、旭川市民のなかでソウルフードってことなんでしょうね
とにかく、旨い!!!の一言
イカゲソの旨みと、やわらかさ・・・ご飯がすすむ~~~ぅ
そして、超ボリューミー!!
これ、揚げてるのかと思ったら、フライパンで焼いてるんです。
私が行った時でもカウンター席いっぱいで次々とお客さんが来る状態。
そんな中、フライパンを2個も3個も使って
お母さんひとり、ねじり鉢巻きを頭に巻いて、手際よく調理しておりました。
旦那さんは、ネギ塩バージョンにラーメンセット。
このラーメンもミニとは言い難い、ふつうのラーメン丼ですが
プラス200円でセットにできちゃう
ゲソ丼のネギ塩もうまーーーい
正油ダレと塩ダレ、甲乙つけがたい
これにもうひとつ「しょうが味」ってのもあったよ。
次はそれいってみよ
後半戦は、テーブルにある辛ごまをかけて食べてみた
ヤバうまっ!!
ゴマの風味と辛みがプラスされて、また違った味わいに~ぃ
美味しいのはもちろんですが、ボリュームも半端ないので
しばらく、ゲソ丼はいらないかも・・・ってくらい満腹になります。
だ・け・ど・・・
お店を出て10歩
あれ?花ちゃんのゲソ丼が恋しくなってきた
これは最強のB級グルメです
店内には、何冊も“らくがき帳”が置いてあって
お母さんも少し落ち着くと、
「どこから来たの~?」とみんなに話しかけていました。
観光客の人たちもたくさん来るんだろな~ぁ
私も・・・どさんこ探検隊・うまうまとして、一文したためきましたよ。
やっぱり、花ちゃんのゲソ丼は安くて旨くて
期待を裏切らないお店でしたまた行こっ。
男山酒造り資料館
旭川市永山2条7丁目1番33号
0166-47-7080
立喰いそば・うどん 花ちゃん
旭川市神楽4条3-2-7
神楽中央ショッピングプラザ1F
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