南青山に建設予定の児童相談所。物議を醸し出しています。

 

児童相談所が本当にこの南青山に適しているかどうかは、まだまだ議論の余地はありますが、反対意見も賛成意見も自分よがりで全く品が無いと感じるのは私だけでは無いようです。

 

今報道されている意見(1〜5は反対、6は賛成意見)

  1. ランチ単価が1600円のところになんで親が子どもを施設に連れてくるんですか
  2. あまりにも幸せな家族、ベビーカー、着飾った両親、カフェなどでおしゃれ過ごしている場面と自分の家庭を見たときのギャップ
  3. 港区民を愚弄するんですか
  4. 青山のブランドイメージをしっかり守ってほしい
  5. 土地の価値を下げないでいただきたい
  6. あの理由で俺は反対したんだ、っていうことはとてもじゃないけど言えないし、そんな父親にはなりたくない
 
 
それに対する私の感想
  1. 児童相談所を利用する人には高すぎるランチだって言いたいのでしょうか?人を見下すのもいい加減にしてほしい。だいたい外食なんてしなくても、愛情のこもったお弁当持参すればいいじゃ無いですか。私はいつもお弁当ですよ。
  2. 見栄えで幸せを評価していませんか?目が曇っていますよ。
  3. どこをどう取ったら、児童相談所建設が愚弄となるのでしょう?
  4. どんなブランドイメージなんでようね。金持ちの自己中でしょうか?
  5. 自分の資産ばかり気にしている人ですね
  6. 賛成すればいいってもんじゃ無い。自分の評価を気にして、本当の必要性を見ていないのでは?
 
港区が説明する「広い土地が確保できたから」は建設理由になりません。私はここに建設しようとした本当の理由を知りたい。ちゃんと査定はしたのでしょうか?
 
都市計画の最初の第一歩は、suitability analysis適性分析から入ります。項目ごとに段階評価してマッピングし、それを重ね合わせるとこにより建設最適地を割り出す方法です。
 
日本の都市計画は、政治や資本が優先され、基本の適正分析は完無視されているように思われます。どこもかしこも自己中心的に動いているうちは、何の解決方法も見つからないでしょう。
 
あの、かおたんラーメンも南青山ですよ。