先日、雨の中、現地調査の仕事。
部下2人と3人で雨に濡れながら、藪をかき分けながら前に進む。
足元が分かりにくい・・・。
たまたま?自分が先頭を歩いている時・・・。
「ズトーン」
と穴に腰まで落ちる
普通なら?こんな時・・・。
部下なら?上司に対して「大丈夫ですか?お怪我ないですか?」と心配する言葉を投げかけると思うのだが・・・。
開口一番が・・・。
「ハサミが穴に落ちそうですよ!」
と上司よりハサミを心配する部下。
確かに、今回の現地調査。
対象物をビニールテープでマーキングしないといけないので、ハサミは大事な道具だけど・・・
彼らにとっては、「上司の命よりハサミが大事!」と言う事だけが判明・・・
部下の自分に対する評価が分かった・・・
穴から出た後の現地調査・・・雨の冷たさが余計に身に染みる・・・