おおはようございます。
写真は昨日のお弁当です。

さて、本日は市議会一般質問に登壇予定です。
10時から議会ははじまりますが、私の登壇は一番最後ですので11時半以降になるか。
インターネット中継もありますのでお時間のある方は録画配信含めご覧いただければ幸いです。
質問の概略は以下の通りです。

1. 投票率の向上について
〇網走市における投票率の推移を明らかに。

〇投票率が低下する原因の分析をどのように行っているか明らかに。

〇投票率の向上のための今年度実施した取り組みとその成果をあきらかに。

〇各地で選挙時のミスが生じているが投票入場券あるいは選挙公報の不着は網走市では起こっているのか。起きた場合はの対応はどうするのかを有権者に対するものと対外的な対応を合わせて明らかに。

〇各級選挙の調査結果では選挙公報は投票選択における最も重要な手がかりとなっているが網走市の現状はどうか。

〇選挙公報には改善の余地がある。認識と今後の対応は。

〇高齢化などが原因で投票に行けな方々の対策として移動投票所を導入する自治体も増えつつある。
また、先ごろ実施された仙台市議選の際にはご当地グルメ選挙を実施し、実際の選挙戦と絡め投票率の向上を目指するなどして市民の興味を喚起する試みもある。この他にも投票率の向上を図る取り組がが進められているが今後の考え方と対策ついて明らかにされたい。
 
2.子どもの貧困改善と児童扶養手当について

〇子どもの貧困対策の放置は社会の損失であり、子どもの貧困対策の推進は未来への投資である。我が国はもちろん、網走市にとっても大切で最大の宝であると共に、未来をつくる力である子どもを育んでいくことは極めて重要であると考える。一方で、網走市の子どもの貧困にたいする基本的な考え方はどこに公式に示されているのか見えてこない。

網走市子ども・子育て支援事業計画を見ても明確に示されていないと私は理解している。この際、子どもの貧困に対する網走市の基本的な考え方を明らかにされると共に、網走市としての子どもの貧困
に対する「めざすべき姿」について公式な見解を。

〇子どもの貧困対策法が6月に成立し、市町村でも貧困改善に向けた計画作りが努力義務となった。
網走市の貧困対策法に基づく対応策は。今後どのように進める考えなのか基本的見解を明らかに。

〇子どもの生活実態の把握及び地域で課題解決に取り組む団体などの地域資源の把握はどのような形で進めているのか。

〇児童扶養手当は父または母と生計を同じくしない児童を扶養するひとり親家庭などの生活の安定と自立の促進を助け児童の福祉の増進を目的として支給される。
一方、全国的にこの支給の際に必要とされる提出書類が法で想定している範囲を超えるものとなり、プライバシーの侵害やジェンダーの視点から問題視されるものがあるとされている。
網走市の実態はどのようになっているか詳細を明らかにされたい。

〇法の想定を超える確認書類が必要な状況や、窓口対応の状況があるならば改善しなくてはならないがどのように考えているのか。

※一問一答方式ですので答弁によって質問内容は追加されたり変化したりします。ここに書いたものはあくまでも概要でこの通り話すわけではありません。