2020年07月09日 08:00

愛しのSF映画(日本編)2

chiba
 え〜、オジサンは怪獣映画やウルトラマン、ウルトラQで育った世代ですんで、特撮物は大好きなんですが、50年以上前の日本の特撮映画は今の人たちにはどんな風に映るんでありましょうか?。

さて、今日紹介する作品は1961年に製作された「宇宙快速船」(紹介はコチラ)という作品です。製作会社がニュー東映となっているのが気になりますが、元々は東映のテレビ部門として発足し、「東映テレビ・プロダクション」→「第二東映」→「ニュー東映」と社名が変わり、本作が作られた1961年の末には活動を停止し、東映に吸収合併されています。
それはともかく、主演は若き日の千葉真一(主演三作目だとか)で、TVドラマの「ナショナルキッド」(知らない・・・)を土台にした作品のようです。
お話としては、海王星からきた宇宙船の攻撃で地球に危機が迫っていた。そんな時、アイアン・シャープというスーパーマンのようなヒーローが現れ地球を救う、という子供向けのヒーロー映画のようです。アイアン・シャープで思い出したんですが、70〜80年代に活躍したプロレスラーで、アイアン・マイク・シャープ・Jrという人がいたんですが、この人のお父さんは日本プロレスの黎明期に力道山と戦ったシャープ兄弟の一人、マイク・シャープの息子さんです。もしかすると、アイアン・シャープという役名はマイク・シャープあたりからきているのかも知れませんね。

コメント一覧

1. Posted by おじさんファン   2020年07月09日 17:46
CSで放送した時に録画したのですが未だに観ていない。後半の特撮での都市破壊シーンがなかなか凄いらしいです。ヒットしていたらシリーズ化するつもりだったのか。でも61年頃だとこういうヒーローものは映画よりテレビで観る時代に移りつつあった様な気もするし。千葉真一が出たこの類の映画では「黄金バット」というのもありましたね。
2. Posted by wakuwaku1776   2020年07月10日 12:37
いや〜、CSではこんなものまで放送しているんですね、ちょっと驚きです
あくまでも子供向けの作品ですから、ま〜今見るとどんなもんだかは判りませんが
若き日の千葉真一というのが、若干のセールスポイントにはなりそうですね。

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