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６月に入ったら、いやーな梅雨のシーズンです。
毎日じとじとして、雨ばかりが降っています。
また、気分も落ち込んでしまいます。

さらには、梅雨のシーズンには、カビが生えやすくなっていきます。
そうなったら、食べ物もすぐにかびてしまいますし、お風呂場やトイレ、キッチンにも、カビが生えてきます。

このような状況では、とても健康的には過ごせないですね。
梅雨のシーズンでも、健康的に過ごすためには、カビを予防しなくてはいけません。
そうしなくては、健康にも悪影響です。
カビが生えたものを食べたり、カビの環境にいたら、喘息になったり、アトピーなどのアレルギーにもなりやすいです。
それに、気分的にもいやですよね。

これからの梅雨のシーズンだからこそ、カビには十分に注意したいですね。
カビに気をつけて、梅雨も健康でのりきりましょう！！


☆目に見えなくても、カビが・・・

あなたがカビが生えたことに気がつく前に、食べ物はかびている可能性が大きくあります。
たとえば、食パンなどにカビが生えたら、白いパンに、黒や緑色の斑点が出てしまいます。
しかし、そういう風に目に見える前にも、カビの胞子は食パンについているのです。
ですから、十分な注意が必要です。
目に見えないからといって安心していたら、あなたはカビの生えたパンを食べたことになるのです。

食パンなどは、梅雨のシーズンになったら、必ず冷蔵庫にしまいたいですね。
また夕飯の残りを、翌朝までテーブルの上に出しっぱなしにしておくことも、大変危険です。
これも、カビが生えてしまう危険性が大きいです。

また、温かいものにすぐにラップをかける習慣も、カビを生えやすくしてしまいます。
そういう温かいものは、冷ましてからラップをかけるようにしましょう。
そして、必ず冷蔵庫にしまいたいですね。

真夏にならなくても、湿度の高くなる６月ころからは、食品の管理には十分に注意してくださいね。
かびたものを食べて、気分を悪くしたり、腹痛を起こしてからでは、遅すぎます。


☆カビのお掃除にも、注意！！

梅雨のシーズンになったら、食べ物だけではなくて、あなたのおうちのさまざまな部分にカビが生えてきます。
それらのカビをそのままに放っておいたら、喘息やアレルギーになってしまうかもしれません。
特に、お子様や高齢者がいらっしゃるご家庭では、要注意ですね。

ですから、いつも以上にカビのお掃除は念入りにしましょう。
しかし、カビはとても頑固でしつこいものです。

そんなときには、お掃除の中に「塩」を使ってみましょう。
塩を使ったら、頑固なカビも落としやすくなります。
塩ならば、いやなにおいもしないですし、衛生的で口にはいっても安心です。
ですから、キッチンや冷蔵庫のお掃除には、塩を大いに活用してみてくださいね。

カビが生えた部分をそのままにしていたら、さらに同じ部分にまたカビが生えてきます。
このような悪循環にならないためにも、カビを見つけたら、すぐにきれいにお掃除をしましょう。


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