前場の日経平均は反落。米国内でのオミクロン型の感染確認を嫌気したNY株の余波にて寄り付き早々に27,644円(−290)まで下落した後、前引けにかけてはNY株先物の反発が売り方の買い戻しを誘発した一方、戻り売りバイアスが上値の重石に。東証主力株は売り優勢。9984 ソフトバンク、9984ファナック、2413 エムスリー、6758 ソニーなどが指数安を主導した一方、9107 川崎汽船、9104 商船三井など海運セクターがディーリング対象に。

中小型株は 2489 アドウェイズ、4587 ペプチドリーム、4412 サイエンスアーツ、4169 EneChange、4586 メドレックスなどに短期資金が流入。全般的には連鎖的投げ売りが散発。

□ 午後の展望 : 27,000円台後半の弱持ち合い

オミクロンショックの余韻や週末の米雇用統計を見極めたいとの思惑が上値の重石となる27,000円台後半の弱含みの推移が本線。

■ 午後の戦略 : 続・下押し対策 → 逆襲への布石!

日経平均の底打ち感の乏しさや個別全般の売りの連鎖に対して、ストレス玉の大胆な売却方針や手仕舞い条件の徹底での備える構えを継続。直近の乱高下を利用したポジション縮小と余力向上が進展されている方は、継続予定銘柄+新規買いによる逆襲への布石を丹念に。

☆ 本日からの新スポット銘柄 : 寄り付き後のエントリー後、すぐさま5%超上昇!買い条件を強めに修正したら、目先の押しも丹念に買い増したいところ。

 
△ 8698 マネックス : 寄り付き早々8●0円割れでの手仕舞い後、テクニカル良化までは距離を空けるスタンスで。

  (会員サークルより 
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