田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

「雨引の里と彫刻2022」-5

2022-11-16 | イベント

道迷いをしてしまい大きな道に出てコースを再確認し再びルートに戻りました。この時作品23に戻るべきところをこの公園の駐車場に車を停めてしまってうっかり作品23を飛ばしてしまったようです。...

公園の周りではコスモスが咲き乱れ、

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柿が鈴なりに実をつけ

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柚子が黄色く光っています。

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そんな広場の真ん中にポツンとこれが置いてあります。


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ジャングルジムにしてはゴツイですが、小さな子供は絶対遊具だと思うでしょう。

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公園の奥の方から柚子の大木が見えます。

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そこに作品がありました。「二つの石」です。


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あまりにもこの古びた公園の色合いにこの石が溶け込んでいて、最初はいいベンチがあると思ってしまいました。

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公園の反対側の道の奥の竹やぶにこの作品があります。私の今回の一番のお気に入りです。


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何で出来ているのかなと思い近づいてみたら木でした。コメントには、14年前にこの場所に作品を展示しその時に伐採された公園のケヤキを譲り受け14年間かけて制作したそうで、まだ未完成とのことです。

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この場所にしばし立ち止まりじっと見つめていると何ともいえない奥行が感じられます。竹林がいい仕事をしています。そして夜に月明かりで見たらどんな感じかなとふと思いました。

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相変わらず強烈なインパクトのある作品です。


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でもこの同じパターンのスタイルで確か2015年は「ランナーズ ハイ」 2019年は「炎舞する指揮者」を見せられていますので、当初のような強烈な驚きは感じません。おっ、また来たなって感じです。

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それより私はコメントにもある背景の「鳥居と小さな祠」、こっちの方が気になって仕方ありませんでした。立派な石の鳥居の周りはどう見たって畑ですよね、どうやって鳥居から祠に行くんでしょうか、ちょこっと考え込んでしまいました。

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少し離れた畑が拡がる中にこの作品があります。これね、最初ね、例によって見間違いして「右の躯」って読んでしまい右側から見なくてはと廻り込もうとしたんですが、よ~く見たら「石の軀(むくろ)」でした。


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軀(むくろ)ですから首のない死体、亡き骸のイメージですかね。これ背景の萱?(ススキ)がgood、相乗効果が感じられまさに野外彫刻です。

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次回に続く

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