4月26日の金曜日の夜から、27日、28日と、パンの町、アルタムーラで、中世再現の祭りが行われました。
Federicus フェデリクスと呼ばれるこのお祭りは、神聖ローマ帝国皇帝、フェデリーコ2世に由来します。
フェデリーコ2世は、1232年、荒廃したアルタムーラの町を、再生させるため、大聖堂を建設させました。
今日の日曜日、午前11時ごろ、アルタムーラに行きました。
旧市街のほとんどが、祭り会場となり、中世の雰囲気を再現しています。
大聖堂に向かう道は、すでに、大変な混みよう。
アルタムーラのパンを、板に乗せて、運んでいる人がいました。
若者が、首に巻いているのは、へび。
大聖堂も、混んでいそう。
向こうの舞台のようなところで、お芝居をしていました。
シナゴーグ
ユダヤ人の区域。
ろうそくを作っていました。
布の染色をするところ
いろんな昔の仕事の様子を再現しています。
昔の家の様子を見せています。
1423年にできた、パン窯を使っている、サンタキアーラというパン屋さんにて。
すごく並んで、やっと入れました。
お昼に、フォカッチャを買いました。
また、大聖堂に戻ってきました。
本当に、すごい人。
太鼓の音が聞こえてきました。その後を、
竹馬みたいなのに乗った人たちが、行進。
こういうパフォーマンスをする人たちは、いろんな町から来ているようです。
プーリアだけでなく、ほかの州からも、来ていたみたいです。
鷹狩のパフォーマンス。
鷹狩というのは、鷹を使って、狩りをすることですね。
日本の武将もやっていたかと。
フェデリーコ2世が、鷹狩が好きだったのは、有名な話。
人混みが大変だったけれど、非日常を味わうのは、楽しいと思いました。
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