他人の悪口・陰口を日課のようにしている人が世の中には大勢いらっしゃいます。
悪口・陰口をしょっちゅう発信するということは、その元となる『心の状態』をずっと維持し続けているということを表しています。
そして、そういう『心の状態』を維持するためには、悪口・陰口の元となる想念エネルギーを日々量産して貯め込まなくちゃなりません。
人間無い袖は振れないというか、自分の中に無いモノは出てこないからです。
当然それは波動のレベルの低いモノです。
波動のレベルの低いモノをせっせせっせと製造して自分の中に貯め込んでいるわけです。
例えていえば悪口・陰口ってのは「表面に毒をべったり塗った毒針を口に含んで飴玉みたいに舌でコロコロ転がしてから、相手に吹き付けているようなもの」なのです。
言うまでもなくその毒は荒々しく冷たいモノです。
悪口・陰口の元になる『心の毒』を一度自分の中に充填しなければ相手に浴びせられません。
なので、心の毒は相手にもダメージを与えられるかも知れませんが、自分にもダメージを与えます。
たくさん心の毒を作れば作るほどダメージは深くなります。
しかし、悪口・陰口の多い人ほどそのことに気付きません。
何故なら、すでにその毒が心に馴染んでしまっているからです。
なので、心の毒に対して何の違和感も無いのです。
以上のようなことをこれまで繰り返し述べてきました。
悪口・陰口ってのが、心の毒になるってのは間違いないと今でも思ってます。
最近こんな文章を拝見しました↓
東フィンランド大学の研究では皮肉・批判度の高い人は認知症のリスクが3倍、死亡率が1.4倍高く、批判的な傾向が強い→死亡率は高まる傾向にあるとの事。悪口を言うと快感物質のドーパミンと共にコルチゾールが分泌され、結果としてストレスが増大するからだ。
実際悪口・陰口がそれを発した人にダメージを与えるということが、科学的にも実証されてきているみたいです。
心に毒を貯めるってことは当然身体にも良くないでしょうしねぇ。
話は少し変わりますが、「人を呪わば穴二つ掘れ」という言葉があります。
「人を呪うなら自分と相手の墓穴を2つ用意しろ」って意味です。
つまり、「呪いというのは呪う側にもダメージを与えるよ」ってことです。
これも悪口・陰口が言った本人にダメージを与えるというのと同じ筋の話だと思います。
自分の中に心の毒がないと相手を呪うことはできません。
しかも、単なる悪口陰口を言う場合よりずっと大量で強烈な心の毒が必要がです。
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