愛って難しい | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

愛って難しい



皆様こんばんは♪

ローリエをお隣りさんからいただきました。

ローリエと言えば和名で「月桂樹」。


この「月桂樹」が話の鍵になるギリシャ神話があります。


アポロンは、芸能・芸術の神ですが、

羊飼いの守護神にして

光明の神でもあります。



アポロンはある日、偶然出会った、

キューピット、と彼の持つ小さな弓を

馬鹿にしてしまいました。


そのために、キューピットは

アポロンへの仕返しとして、

黄金の矢(愛情を芽生えさせる矢)

でアポロンを撃ち、

鉛の矢(愛情を拒絶させる矢)

でダフネ(アポロンが恋心を抱いく乙女)

を撃ちました。



なので、いくらアポロンがダフネを

恋焦がれ!追いかけても

拒絶されます!泣滝汗

残酷ですね。

まあ、自業自得…。ですかね。



で、アポロンも思い詰め

ある日、ダフネを追い詰めました!

好きで好きで堪らなかったのね笑い泣き


だけど、そうは問屋がおろさない。

ダフネは、鉛の矢で撃ち抜かれているから

絶対にアポロンになびくはずがありません。


絶対絶命の時にダフネは、

自分の父親に助けを求め

アポロンから逃れるために

「月桂樹」に身を変えてしまいました。


ダフネは、本心から

「本当に嫌なんだってば!気持ち悪い」

と、思ったかは、定かではありませんが!



身を変えることで逃げ切ったわけです。

アポロンは、ストーカーですね。ポーン


それでも、諦めきれないアポロンは

「月桂樹」の葉を自分の頭に飾りました。

執念深い…。


それがオリンピックなどの競技の

勝者の頭を飾るようになったとか滝汗


ギリシャ神話の神の1人として

頑ななまでに頑張っても

手に入らない物を

手にしようと

孤軍奮闘している者「人間」に対しての

アポロンなりの配慮?なのかもしれませんね。




いかに神といえど

コミュニケーションは、小さい頃から

養っていくことは大切ですね。




スターキッズ庄内緑地保育園での活動報告


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