N-1 VICTORY 2022開幕!野獣強し…潮崎を粉砕!杉浦は小島を絞殺!


8月11日 NOAH「N-1 VICTORY 2022」神奈川・横浜武道館 940人
(試合内容は実況ツイートより)

<第7試合 『N-1 VICTORY 2022』 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝₌2点】〇拳王(15分3秒 胴絞めスリーパーホールド)【1敗₌0点】×エル・イホ・デル・ワグナーJr.

<第8試合 30分1本勝負>
丸藤正道 ウルティモ・ドラゴン 〇エル・イホ・デル・サント(9分29秒 カバージョ)×NOSAWA論外 鈴木鼓太郎 スペル・クレイジー

<第9試合 『N-1 VICTORY 2022』 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝₌2点】〇杉浦貴(16分54秒 フロントネックロック)【1敗₌0点】×小島聡
※フロントネックロック

<第10試合 『N-1 VICTORY 2022』 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝₌2点】〇藤田和之(20分46秒 エビ固め)【1敗₌0点】×潮崎豪
※ビーストボム

「N-1 VICTORY 2022」が開幕、メインはAブロック公式戦で潮崎と藤田が対戦、二人は3月30日、無観客の後楽園でGHCヘビー級王座をかけて対戦、30分に渡る睨み合いという伝説を作り、最後は潮崎が豪腕ラリアットで3カウントを奪い防衛、今年の4月29日の両国国技館大会では有観客で対戦する予定だったが、藤田が新型コロナ感染で欠場になり中止に、そしてN-1の開幕戦でやっと二人の対戦が実現となった。

開始からいきなり藤田が迫ってタックルを狙い、潮崎のタックルを切った藤田はグラウンドを仕掛け、、潮崎はマウントを奪うも、藤田が逃れるとタックルからサイドポジション、マウントを奪って腕十字を狙うが潮崎は逃れる。
潮崎はヘッドロックからぶつかり合い、読み合いから藤田がショルダータックルも、パントキックは潮崎が逃れ、場外戦で潮崎が鉄柵へハンマースルーから逆水平、鉄柱攻撃からエルボースタンプ。エプロンにうつ伏せにしてランニングニーリフトを浴びせる。

藤田をリングに戻した潮崎はエプロンに上がると、藤田がロープ越しのラリアットで場外へ落とし、ストンピングを連打を浴びせ、リングに戻ると逆エビ固めから逆片エビ固めへ移行すると監獄固めで捕らえて頭突きを連打、潮崎は袈裟斬りで抵抗も、藤田は挑発しながら受け流す。

藤田はレッグロックから足四の字固めで捕らえ、潮崎は必死でロープエスケープも、藤田は潮崎の左足をエプロンでレッグブリーカー、鉄柱に潮崎の左足を叩きつけ、関節蹴りからブレーンバスター狙いは、潮崎がブレーンバスターで投げ返す。

藤田の串刺しを狙うが、潮崎はショルダータックルで迎撃して逆水平を連打からマシンガンチョップも、体を入れ替えた藤田はマシンガンエルボーで返し、潮崎は逆水平を連打から袈裟斬り、フィッシャーマンズバスターを決める。

潮崎は袈裟斬りを連打から突進するが、藤田がキチンシンクで迎撃してからブレーンバスター、ビーストボムは潮崎がリバースして豪腕ラリアットも、藤田はエルボーからジャーマン、ラリアットは避けた潮崎は左のラリアットを浴びせる。
潮崎は逆水平に対し、藤田はエルボーとラリーになるが、藤田がエルボーからビンタを浴びせ、ニーリフトも受け切った潮崎が豪腕ラリアット、リミットブレイクから豪腕ラリアットと畳みかけるが、藤田はカウント2でキックアウトする。

潮崎はショートレンジ豪腕ラリアットを狙うが、切り返した藤田がバックドロップで投げると、サッカーボールキックからパントキックを連打を浴びせ、ニーリフトから四つん這いになった潮崎の脇腹へニー、パントキックからビーストボムで3カウントを奪い、白星発進に成功した。
潮崎も勝負を急いだのか豪腕ラリアットを炸裂させるも、藤田はキックアウトしたことで潮崎に打つ手がなかった。

セミファイナルではBブロック公式戦で杉浦と小島が対戦、腕の取り合いから始まると、杉浦がヘッドロックからショルダータックルに対し、小島はヒップトスからショルダータックル、ストンピングから杉浦を場外へ出しエルボースタンプ、鉄柵へハンマースルー、杉浦も鉄柵へハンマースルーでやり返してビックブーツを浴びせる。

リングに戻ると杉浦がストンピングからチンロック、バックエルボーからスリーパー、三沢式フェースロックとリードを奪い、逃れた小島にストンピング、小島は張り手の連打も、杉浦はソバット、エルボーからロープへ振るが、小島はランニングエルボーを浴びせてからマシンガンチョップに対し、体を入れ替えた杉浦はマシンガンエルボーで応戦する。
杉浦は串刺しビックブーツから串刺しランニングニーを放つと鬼エルボーを連打、ブレーンバスターを狙うが、小島が逃れてDDTからマシンガンチョップ、串刺しエルボーから“いっちゃうぞ”ダイビングエルボー狙いは、杉浦が”バカヤロー”雪崩式ブレーンバスターで阻止する。

小島がエプロンに逃れると、追いかけた杉浦は断崖式中年ズリフトを狙い、逃れた小島がエプロンでDDTで突き刺すと、リングに戻った小島はダイビングエルボードロップ、エルボーの連打からローリングエルボー、そしてラリアットを狙うが、杉浦が死角からスピアーで迎撃する。
杉浦はランニングニーを狙うが、小島がキャッチしてコジコジカッター、ナックルの連打から雪崩式コジコジカッター、ラリアットを狙うがエルボーで迎撃した杉浦はオリンピック予選スラムを決めるも、小島はラリアットで応戦して両者ダウンとなる。

エルボーのラリーから杉浦は小島の顔面へニーリフト、側頭部へエルボーの連打に対し、小島はエルボーの連打からローリングエルボーは、杉浦がエルボーで迎撃してオリンピック予選スラムを狙うと、逃れた小島が垂直落下式ブレーンバスター、そしてラリアットを狙ったところで、避けた杉浦がフロントネックロックで捕らえて絞めあげると、小島が落ちたため試合はストップ、杉浦が白星発進する。

第7試合のAブロック公式戦、拳王vsワグナーは、ワグナーがいきなりガットショット、ロープワークからティヘラで拳王を場外へ出してトペフェイントで牽制すると、怒った拳王はリングに戻るが、ワグナーが入れ替わりに場外へ、拳王が追いかけるも、今度はワグナーがリングに戻ったため、拳王は怒る。
ワグナーが場外へ降りると拳王がビックブーツから鉄柵へハンマースルー、鉄柱攻撃からリングに戻ってストンピングからニードロップ、そしてマスクに手をかけるがレフェリーが止める。

拳王は串刺しを狙うが、避けたワグナーが風車式バックブリーカーで反撃、しかしコーナーからダイブも避けた拳王はビックブーツ、サッカーボールキック、ミドルキックを連打からフロントネックロック、ボディースラムからボディーシザースで捕らえ、ワグナーはロープエスケープする。
ワグナーは張り手から逆水平に対し、拳王はソバット、突進はワグナーがエプロンに出すとソバットで場外へ出して連続トペスイシーダから三角飛びプランチャを命中させ、エプロンに上がるとエルボーのラリー、ワグナーは拳王をリングに入れるとダイビングクロスボディーを命中させてから延髄斬りを放つ。
拳王はワグナーの足を払って背中へフットスタンプ、後頭部へランニングニー、アンクルホールドで捕らえ、ワグナーはロープエスケープ、拳王はローキックの連打も、避けたワグナーは卍固め、そのままメキシカンストレッチへ移行も、拳王はロープエスケープする。
ワグナーは逆水平に対し、拳王はミドルキックとラリーになり、拳王が連打から突進は、ワグナーがフルネルソンで捕らえ、逃れた拳王はミドルキックからスピンキックは、避けたワグナーがラリアットも、読み合いから拳王がスピンキック、蹴暴からPFSはワグナーが避けるとワグナードライバーで突き刺す。
ワグナーはムーンサルトプレスを狙うが、拳王が胴絞めスリーパーで阻止すると、逃れたワグナーは頭突きも、拳王はサムソンクラッチから胴絞めスリーパーで捕らえて、ワグナーがギブアップ、拳王が白星発進に成功する。

第8試合では丸藤&ウルティモ&サントの豪華トリオが実現してPERROS DEL MAL DE JAPONと対戦、当初は組まれていない試合だったが、7・30、31のDRAGON GATE神戸ワールド大会でウルティモ&サントとPERROS DEL MAL DE JAPONの間で抗争が勃発、サントも10日のDRAGON GATE後楽園大会を最後に帰国する予定だったが、NOSAWAへの報復を望んだため帰国を伸ばし、DRAGON GATE岡崎大会に参戦する予定だったウルティモと共にNOAHに急遽参戦した。

開始から丸藤組がNOSAWAを袋叩きも、PERROS DEL MAL DE JAPONが丸藤組の分断を図り、NOSAWAはサントのマスクに手をかけると、ウルティモがカットに入るが、クレイジーに捕まってしまいマスクに手をかけられてしまう。
しかし丸藤とサントが鼓太郎にダブルフライングクロスチョップの編隊飛行を決めると、続けてウルティモとサントも編隊飛行を決めて反撃する。

NOSAWAと鼓太郎を鉢合わせにした丸藤とサントがエストレージャを完成させると、真ん中でウルティモがクレイジーにウラカンラナを決め、PERROS DEL MAL DE JAPONが反撃も、丸藤が鼓太郎にコブラツイスト、ウルティモがクレイジーにドラゴンスリーパー、サントはNOSAWAにサント家伝統のカバージョで同時ギブアップを奪い勝利を収める。

試合後も丸藤組がNOSAWAを痛めつけるも、NOSAWAはサントに対してマスカラコントラカベジェラを今すぐ今やるように要求、NOSAWA&クレイジーvsウルティモ&サントで試合開始かと思われたが、PERROS DEL MAL DE JAPONは退散して未遂となり、サントは今日の大会をもって日本を離れることになった。

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