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皆さま、こんにちは!

 

日本海ファクトリーさんが昨日、新書を出版されました。

4年前に初版が出版された「特急マーク図鑑」の

増補改訂新盤です!

 

在庫があるうちに購入すべし!

 

実は自分、日本海ファクトリーの社長とは

リアルな友だちでして…

震災直後から、かれこれ10年近くお付き合いしてます。

だから今回も新書が出ることをいち早く教えてもらいました。

それにしても社長、

ここ数年だけでもこれだけ(もっとあるか?)の著書を出してるって

すごいと思いません?

 

「特急マーク図鑑」で扱われている「トレインマーク」とは

もちろん、特急列車の先頭や最後尾に掲示されてるマークのこと。

社長は日頃から、本職の技術を駆使して

トレインマークをトレースしてます。

これらを一冊にまとめたのが本書でした。

トレインマークが掲げられた列車の紹介はもちろんのこと、

マークにまつわるコラムも満載で、大人でもたのしめますぜ☆

いや、むしろ大人向きかな?

ネタがもったいないので、ぼかしておきます。

 

鉄道ファンにはお馴染みのトレインマークですが、

イラストの元ネタを知らない方も

意外に多いのではないでしょうかね?

それらを本書では丁寧に解説してます。

読み応えある一冊であること間違いなしです!

 

さてさて、我らオッサン世代ですと、

「トレインマーク」と聞いて忘れられないのが

ゴーサントウ(昭和53年10月)ダイヤ改正です。

それまで字幕のみだった電車特急のヘッドマークが

絵入りに変わったダイヤ改正で、

鉄道界隈では、SLブームに続く特急ブームが沸き起こりました。

上野駅や大阪駅の構内は、

絵入りマーク入りの特急列車を見たい子供たちで

溢れていたのですよ。

 

自分もそのひとりで、

当時撮った写真は今でも持ってます。

下の画像のこ汚いノートがそれですけど、

学校で友達と撮った写真を見せ合うのが日課で、

当時10歳だった自分は

毎日これを学校に持っていってました。

 

写真はピンボケで露出がひどい状態。

ヘタクソすぎて人に見せられるモノじゃありませんが、

当時の自分が詰まっていて今でも宝物です。

それにしても酷い写真だこと。

いえいえ、トレインマークが写っていれば

その列車を「じかで見た」証拠になるので、

それだけで自慢できましたのよ。

こんな思い出をお持ちの同志の皆さん、

きっと多いのではないでしょうかね?

 

そんな思い出が蘇ってくる

日本海ファクトリーさんの著書「特急マーク図鑑」です。

ぜひ皆さまも入手くださいませ。