令和7年3月17日の保健所 | とらきち の ねこさん日記

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猫さん達の記録&...

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<はじめに>

この記事は、啓蒙の為に書いている記事ですので、

緊急レスキュー目的での 転載及び拡散は、

硬くお断りいたします。

 

2019/9/1 さくらの里2丁目 ♂ 推定8~11歳

 

2019-1-9 引取犬(飼い主死亡) ♂ 推定7歳

 

2019-4-18 船石町 捕獲犬 ♂ 推定5歳

 
2023/09/25 徘徊犬(豊洋台2丁目) ♂ 推定6歳
2022/10/6 徘琴海戸根町 ♂ 推定1~2歳
 
2017/03/30 引取犬(飼い主死亡) ♂(去勢済) 推定12~13歳
 
2017-5-26 引取犬(飼い主死亡) 黒♀ 推定9~11歳
2024/09/09 徘徊犬 琴海大平町 ♂ 推定3歳
 
琴海戸根町 白黒 ♀
 
???
 
キャリア猫さん達
2024/05/16 傷病保護 白とび♀ 生後約9ヶ月

  エイズ 陰性、白血病 陽性、ワクチン接種

2023/11/10 傷病保護(愛宕1丁目) キジ ♂ 推定1歳

 エイズ:陰性、白血病:陽性、去勢手術済み

 

2024/07/29 持込子猫 キジ白♀ 生後約8ヶ月

 エイズ:陰性、白血病:陽性、避妊手術済み

 
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更新されてましたので 載せ直しました

 

長崎市の 令和5年度の実績は、
成猫引取数 0頭
子猫引取数 32頭
譲渡頭数 22頭
殺処分頭数 21頭

 

これとは別に
猫負傷動物
引取数 74頭
返還数  2頭
引渡数  18頭
殺処分数 11頭
死亡数 41頭

 

ココから計算すると、センターに入った猫さんが生き残れる割合は

3.65割程度(令和4年度は2.3割)と言う事になります。

どうか、負傷猫を見つけたとき 助けたいと思われたら 

ご自分で保護して頂くか 周りの友人知人に相談してみて下さい

 

その場合、よく 愛護団体にと思われるかたも多いのですが 今の時期

何処も手いっぱいで 断らざるを得ないので ボランティアさんに言うよりも

周りの友人知人に声を掛けた方が なんとかなる確率は上がると思います。

 

それでも、無理なら手を出さない。

センターに連絡すると言う事は、結果 殺処分される方に

誘導していることにしかなりませんので。

 

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ココから ちょっと文章を最近の現状をみて内容を変更します。

 

ここ数年、愛護法の改正もあって センターでは 持ち込み猫さんがかなり減っております

それに伴って 殺処分数も激減しておりますが、

傷病猫さんの頭数は増えており それによる死亡数も増えています。

 

長崎県のHP には 上記の殺処分数等の実績の他に

苦情や 遺棄等の実績についてのデータもありまして

ただ、県全体でのデータになるので 長崎市のデータとは言えないのですが

県全体としてみると 年々 増加しております

 

参考にそのデータをまとめたものを載せます

 

殺処分は減っているが 苦情や遺棄が増えているということは何を意味するのか

殺処分数が減ってよかったと手放しでは思えないと私は感じております

 

私が良かったと心から思えるのは

要らないと言われる猫さんが限りなくゼロになること

殺処分がゼロになっても 遺棄されたり苦情の対象になってしまう猫さんが

増えている現状は 私が目指すものからは程遠いなと

 

猫の繁殖力はとても強く、油断すれば 今までの努力など

無かったかのように増えている状態になります
 

かと言って、行政の予算にも限りがあって

その上、動物病院の数にも限りがあって、

挙句にボランティアさんも高齢化しているので

 

迅速な不妊化が必要不可欠だと感じています

TNRを頑張ってくださる方が 増えてくれることを 切実に願っております。



私が何を啓蒙したいかについては ↓こちら

「保健所の記事の啓蒙の意味について」 をお読みください。

 

当会では、猫だけの空輸は受付けておりません。

何故、受付けていないかについては ↓こちら

「猫さんだけの空輸についてと 他...」 をお読みください。

 

尚、最近は 県外の方への譲渡はしていないようですので、詳しくは

管理センターにご確認ください。

 

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