当ブログ、逆転競馬をご覧の皆様。

いつもご愛読いただきまことにありがとうございます。
このたび、新たに下記のブログを立ち上げることとなりました。

競馬リアルスコープ(http://ameblo.jp/keiba-realscope/)

理由は、このたびリニューアルした競馬チェックにて予想コラムを書かせていただく運びとなり、それに伴い自分自身気持ちを改める意味でも新しいブログを立ち上げようと思い立ったしだいであります。
競馬チェックのリニューアルの関係でここ数週間は逆転競馬ブログも更新できず、いつもご覧になっていた皆様には大変ご迷惑お掛けしましたことをこの場でお詫び申し上げます。

基本的に新たなブログでもこれまでどおり回顧、展望などは更新していく予定ですが、予想に関しましては競馬チェックでコラムを書くということからブログ本文では掲載できませんのでご了承くださいませ。
そのかわり、各馬の精査を公表する予定でいますのでお楽しみに。
(今週新サイトを立ち上げたばかりで今週は更新できない可能性もありますが…)

ちなみに競馬チェックは11月末まで無料公開していますので、ぜひこの機会にご覧になってみてください(もちろん私のコラムもあります)。
ちなみに競馬チェックで提供されている「データ新聞」は私が作成しましたので、ご意見・ご要望などございましたら競馬リアルスコープ、もしくはツイッター(ryota_yasui)にてコメントいただけるとありがたいです。

最後になりましたが、今後とも宜しくお願い致します。

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08年:33.6-34.4=1:08.0
11.9-10.4-11.3-11.4-11.5-11.5
最大加速区間→なし
09年:32.9-34.6=1:07.5
11.9-10.2-10.8-11.2-11.5-11.9
最大加速区間→なし
10年:33.3-34.1=1:07.4
11.7-10.7-10.9-11.2-11.1-11.8
最大加速区間→11.2-11.1(0.1秒)

中山競馬場は性質上、テンが速くなる傾向があります。
ではなぜそのような事態が起こるのか、それはコース形態が由来しています。

中山1200m戦はスタート地点から3コーナー中間(残り700mほど)まで下り坂が続いており、そのためスピードが乗りやすくなっています。
そのため、テンが速くなる傾向にあり毎年33秒台前半、速い年は32秒台を計測するようなラップとなります。
そして3コーナー中間からラスト200mまで平坦部分が続き、最後に2mの勾配があるという非常にタフなコース設計となっています。

ラストの急坂の影響でラスト1Fはラップが大きく失速する、というのがデフォルトなのですが、G1であること今開催は野芝100%ということもあり最後までスピードが持続するという要因となっています。

結果、テンから速いラップを刻みながらラストも失速しないというレースとなるので、基本的には逃げ・先行馬に圧倒的に有利な条件となります。
実際、過去3年の勝ち馬を見ると昨年のウルトラファンタジーが通過順(2-1)、09年のローレルゲレイロが(1-1)、08年のスリープレスナイトが(5-4)となっており、過去10年で5頭が4角1番手という結果となっています。


◎ロケットマン
○ダッシャーゴーゴー
▲サンカルロ
注ラッキーナイン
△エーシンリジル
▽エーシンヴァーゴウ
▽カレンチャン
▽ケイアイアストン


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申し訳ございません。
少し遅くなってしまいましたが回顧です。


神戸新聞杯

37.2-40.0-37.5-33.6=2.28.3
12.7-11.9-11.2-10.6-11.8
最大加速区間→12.7-11.9(0.8秒)

まずは簡単にレース回顧から。
昨年は超スローのレースとなりましたが今年も昨年並み、というかそれ以上の超ドスローのレースとなりました。
そのため、去年同様今年もこのレースに限っては底力が図られることなく、単純な上がり性能のみが結果につながったレースとなりました。

勝ったオルフェーヴルは強かったの一言。
ここはスローの瞬発戦になることは読めていたのでここは確勝級であるとの判断でした。
実際パドックではダービー時と比べると物足りなかったのですが(ツイッターにてつぶやきました)、やはりキレは世代ナンバー1の実力でした。

対抗ウインバリアシオンも順当に2着。
ただやはり瞬発力ではオルフェーヴルには敵いませんでした。


オールカマー

36.2-59.5-35.5=2.11.2
11.9-11.6-11.8-11.4-12.3
最大加速区間→11.8-11.4(0.4秒)

一方こちらは例年の傾向どおり中盤から速い流れとなる持続力勝負となりました。
ただ、今年は例年より時計が早く、過去3年と比べると最も速い59秒台となりました。

勝ったアーネストリーはこの手のラスト5F前後から12秒前半~11秒台となるラップに非常に適性が高く、資質の方向性が合致しており順当な勝利といえるでしょう。

2着になったゲシュタルト。
この馬は記事を書く直前まで対抗評価にする予定だったのですが、小頭数であるがG2でもあり道中はそれなりに厳しいラップになる、という想定から印を打ちませんでした。

結果的には道中が厳しくなり想定はあっていたのですが、ゲシュタルト自身が出遅れたのは想定外でした。
もともと持続力は評価していたのですが、同馬は一度息を入れてからでないと好走できないという特徴がありました。

今走では道中は流れが速くなったものの同馬は出遅れており自身のペースでいけたという点が好走につながったと考えられます。

3着のカリバーンはやはりコーナー区間での加速適性があまりないように感じます。
中山での勝鞍は一応あるものの、本質的には一番成績が安定している東京、もしくは暮れの鳴尾記念で狙ってみたいと感じました。



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申し訳ございません。
今週は時間が取れないため印のみとさせていただきます。
ご了承くださいませ。

回顧にて各馬のフォローは行う予定でいます。


神戸新聞杯

08年:36.6-37.1-35.9-35.7=2:25.3
11.9-11.6-11.2-11.9-12.6
最大加速区間→11.6-11.2(0.4秒)
09年:35.5-37.0-37.2-34.5=2:24.2
12.4-12.1-11.3-11.5-11.7
最大加速区間→12.1-11.3(0.8秒)
10年:37.7-37.6-36.8-33.8=2:25.9
12.1-12.0-11.6-10.6-11.6
最大加速区間→11.6-10.6(1秒)

◎オルフェーブル
○ウインバリアシオン
▲ショウナンマイティ
注ステラロッサ
△フレールジャック


オールカマー

08年:37.1-60.1-34.8=2:12.0
11.6-11.4-11.2-11.8-11.8
最大加速区間→11.6-11.4、11.4-11.2(0.2秒)
09年:36.4-60.9-34.1=2:11.4
12.1-12.0-11.3-11.2-11.6
最大加速区間→12.0-11.3(0.7秒)
10年:35.7-60.4-35.3=2:11.4
12.0-12.2-11.7-11.7-11.9
最大加速区間→12.2-11.7(0.5秒)

◎アーネストリー
○シャドウゲイト
▲ダイワジャンヌ
注コロンバスサークル


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申し訳ございません。
今週は3日開催+諸事情のため時間がとれず、回顧は簡単で失礼します。

セントライト記念

34.0-59.5-36.8
11.8-12.3-12.5-12.7-11.6
最大加速区間→12.7-11.6(1.1秒)

ロイヤルクエストの逃げにより点・中盤ともかなりのハイペースとなりました。
テン・中盤が厳しい流れになることは過去のセントライト記念、および今回出走のロイヤルクエストとショウナンバーズから読んでいたのですが、正直ここまで速くなるとは思っていませんでした。

勝ったフェイトフルウォーは京成杯で中盤締まったペースの中山での好走実績があり、格から考えてもここは最上位の存在でした。
個人的に今回は◎○が穴目に行き過ぎた反省はあります。泣

今回の好走馬で本番もいるのはトーセンラーのみでしょう。


ローズステークス

36.7-37.3-34.1
12.4-12.3-11.2-10.9-12.0
最大加速区間→12.3-11.2(1.1秒)

こちらも想定どおり、テン・中盤ともかなりのスローペース。
阪神は時計が掛かる馬場状態のようでしたが、それを差し引いてもスローの瞬発力戦となりました。

勝ったホエールキャプチャはやはりこの世代での安定感・能力は最上位の存在といえそうです。
春のG1の2戦はそれぞれ敗因がありますし、本番ではさらにこの馬のよさが出そうな舞台ですので当然注目の1頭です。

一方人気で敗れた2頭ですが、マルセリーナは桜花賞・シンザン記念から資質がここでは向かないということで軽視していましたが、エリンコートに関してはちょっと本番では買いづらくなりました。
巻き返す可能性があるならマルセリーナのほうでしょう。


エルムステークス

30.0-373-36.9=1:44.2
12.6-12.3-12.3-12.0-12.6
最大加速区間→12.6-12.3、12.3-12.0(0.3秒)

このレースも方向性はあっていたのですが穴に行き過ぎた感があります。
これは最近の反省ポイントですね。

結果を見てもわかるように3~4角で押し上げた2頭が1・2着、逃げた馬が3着に残るというコース形態に沿ったレースとなりました。

勝ったランフォルセは押し上げたレースで2連勝で重賞を制しました。
過去の好走レースも押し上げ、もしくは先行しており、その他のレースでは自身は動かないという明確な特徴がありました。
今回は条件的にも最高であったといえますが、さすがに1.6倍ではつらかったです。


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