トロントの朝 1月27日(5) 南アジアからヘロインが入ってくる

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トロントより

おはようございます。

今日は、３年ぶりとなる新年懇親会を開催し、今帰ってきました。

初めて使うホテルのボールルームで、これまでよりもやや狭いのですが、２時間以上離れたところから参加された方もおられ、総勢１４０名を超える会員さんが参加くださいました。多くの方と新年の挨拶ができたようで、まずまずの成果だったと思います。参加された方からは、やはり対面のイベントはいいですね、という声をたくさんいただきました。次は、３月の会員総会です。

 

さて、今日どうしてもご紹介したかった記事がこれです。

カナダでは、大麻（マリファナ）が合法化され、医療用はもとより娯楽用の所持・利用も認められています。コロナ前に一気に店舗が増えましたが、コロナで経営に行き詰まった企業、店舗も多数出ています。それでも、ダウンタウンを歩くとすく気が付く、あのスカンクのおならのような匂いに気づきます。

 

この大麻解禁による、大麻を巡るギャング抗争は目立たなくなりましたが、ギャングは資金源を失い、新しいビジネスを探っているようです。そこで注目されているのがヘロインのようで、インド周辺国の南アジアから、GTA地域のギャングに様々な取引の持ちかけがあるようです。

 

北米では、カナダからマリファナと合成薬物がアメリカへ、コカインと銃がアメリカからカナダに、という密輸ルートがあると言われています。そこに、南アジアからのヘロインが入ってくると、ギャング抗争が再燃し、ヘロインで神経を犯された人の犯罪が増え、カナダの治安がますます悪くなるのは明らかです。

 

２７日の話題

(1) カナダも戦車４台をウクライナに提供

(2) 警察官がTTCをパトロール

(3) ３重感染は収まり始めるも、XBBには注意

(4) トロントの賃貸空室率は１．７％

 

２６日の話題

(1) 今年最大のストーム来襲

(2) 賃貸アパートが見つからない