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スイス国外にはあまり輸出されない希少なスイスワインのオススメ6本セット。
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現在、オンラインドイツ語コースで初級ドイツ語を学んでいる私。
私が取っているコースの授業料は、1回1時間あたり↓このペンケースが買えるぐらいのお値段。
(写真クリックでHPへ/価格は2023年1月28日現在)
ドイツ語圏に住んで14年目の人が初級コースにいるのはあまり見かけません。
(でも、私もスイスに来た当初はインテンシブコースでガッツリ学んでいたんです。)
↓てか、ペマコが生まれてからも数ヶ月ドイツ語学習やってたわ!
極力、スイス在住歴は言わないようにしている私。
でも、毎度先生と生徒が入れ替わる授業。
授業の初めに行われる軽い自己紹介で、
「何年住んでるの?」
と聞かれることがあります。
私の在住年数を聞いて、「ふーん」程度で聞き流すクラスがほとんど。
(内心はどう思っているのか知りませんが)
そんな中、先日のクラスで私が在スイス歴14年ということを知った先生が、「どうして勉強しなかったのか」と聞いて来たんです。
「そんなのおいらの勝手でしょ!(ちりんちりん!)」
・・・と心の中で反抗する私。
すると、
「(ドイツ語圏に住み始めて)3週間の人から14年まで今日の初級はごちゃ混ぜね!アハハハ!」
みたいなことを言い、笑い出す先生。
「何がおかしいんや。撃つど。」
『在住年数=話せる』
ではないんです。
人にはそれぞれのドイツ語を学ばなかった理由があるはず。
それを居住年数だけで括ることこそ、
「どうして居住年数が基準になるんですか?」
と思うわけ。
いいですか?
私はね、赤ちゃんの時から10年間北海道に住んでいました。
でもね、
「スキーもスノボも滑れない!」
その後、南(九州・中国地方)に移住してティーン時代を過ごしたけれど、
「泳げない!」
・・・あんた、何もできんやん!逆に環境に流されずにすごいよ!
高校時代、体育の先生に、
「私は子供時代に北海道に住んでいたので泳げません。」
と言い、ナニソレな理由で体育の時間を乗り切ったんです。
(体育苦手な私は「成績を下げないで~」という思いがありました。)
しかし泳ぎはできた方がいいと思い、高校生で水泳の春期講習に入ったところ、同期が全員小学生低学年。
そして、プールから上がろうとすると水をぶっかけられて、小学生からいじめられるという悲しい出来事があったのでした。
『北海道出身=泳げない』
これ、絶対に違いますからね!
・・・ガッツリ信じていた体育の先生。良い先生だったな~!
あの言い訳から三年後、我が妹が同じ学校に入学したんですが、
「水泳の時間に、先生が”子供の頃、北海道に住んでいて泳げない卒業生がいた。彼女は小学生の水泳教室に通ったり努力していた”って言ってたけど、それってお姉ちゃんのことだよね。」
(先生は妹が私の妹と知らなかったそうです←顔が全然似ていない)
!!
「伝説の少女になりぃたい~いつも夢見てた~」
この頃14歳ですって!
いつの間にか『北海道に住んでいたから泳げない』ということを語り継がれる伝説の少女になっていた私。
「アイアムレジェンド!!」
私の陰での努力をきちんと見ていてくれたことに、今でも温かい気持ちになります。
そんなこんなで。
その場所にいるから、何かが出来るようになるわけではないんです。
できている人は努力しているから。
できない人は各々の事情があるから。
(やる気が出ないなど怠惰な理由を含む)
と、私は思うんです。
・・・ちなみに、私はいまだに泳げません。
↓いろんな意味ですごいでしょ、私!
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