腸内の皆さんを手作りのヨーグルトで元気にしよう | あきたこまちを送料無料で産地直送

腸内の皆さんを手作りのヨーグルトで元気にしよう

今朝のテレビで、地元由利本荘市の酪農家の苦悩が報道されていた。3年前に農林水産省の牛乳のより効率的生産のための酪農家の大規模化補助事業で、乳牛を2,5倍の300頭に増やし牛舎も建て替え最新の搾乳機械、ロボットなどで5億円かかったそうだ。それがコロナの発生で学校休校や商業施設の休業などで牛乳の消費量が大幅に減少し、今では農林水産省が乳牛頭数を一頭減らすと15万円の補助金が支給されるそうだが、多額の借金もあり減らさずに頑張ろうとしていた。ロシアによる戦争で牛の餌の飼料価格も上がっていて経営もピンチなようだ。

 今スーパーなどでは免疫力向上や睡眠の質向上などいろんな機能表示されているヨーグルトが販売されている。小さな容器に入っていて、1リットルの牛乳と比べたらかなり高い。でも、ヨーグルトを作る小さな家電さえあれば、紙パックの牛乳に自分の好みのヨーグルトを加えると簡単に増やすことができる。できあがったものは飲み切る前に、次の牛乳パックに少し加えるとまたできる。牛乳だと大人は消化できずに下痢をしやすい人もいて私もその一人だが、ヨーグルトにするとそんなこともなく免疫力向上や睡眠の質向上、骨粗しょう症予防などに役立っていると感じる。時間帯ごとの栄養摂取も朝はタンパク質が良く、夜はカルシウムが良いそうだ。筋トレ後もわざわざ高いプロテイン飲むより手作りヨーグルトで体の筋肉だけでなく腸内の善玉菌を維持できる効果もある。

 みんなで自分や家族の健康維持と酪農家の経営応援に手作りヨーグルト作ってみませんか?

 私の家でも昔牛を飼っていて、牛の人工授精士の免許も持っているので、毎日休みがない酪農家の苦労もよくわかっていて応援したい気持ちでいっぱいです。