3日の文化の日は、最低気温13度で最高気温22度と小春日和。
そろそろ都内でも紅葉が観られるかしらとぽちぽち出かけております。
さすがにもう終わりかけていましたが、明るくビビッドな配色のキバナコスモスが咲いていました。
この日はベランダの鉢を変えたくて、ケーヨーデイツーの高島平店へ行くことに。
高島平には広い公園もありますので、仲宿にある板五米店さんで人気のお弁当を買って向かいます。
こちらは板橋宿で築100年の旧米屋商家を日常に使えるカフェ、板五米店~旅とお結び~として復活させたお店だそう。
通勤で使っている都営三田線を逆方向に乗車する非日常感。
昭和40年代に相次いでマンモス団地が建設された高島平駅界隈も周囲の樹々と融合して落ち着いた街並みになってきました。
高島平駅から都立赤塚公園まで南北に600m程続くけやき並木もみごとな眺め。
高島平団地と首都高速5号線に沿うように東西に長い赤塚公園は
多様な運動施設に広場、噴水池、ニリンソウ自生地、赤塚城址、バードサンクチュアリ、遊歩道の通る自然林の丘など見どころがいっぱい。
運動施設の中央には噴水池があり、夏休み期間は小学校低学年の子ども達と保護者のみなさんが
水遊びを楽しめるじゃぶじゃぶ池になるみたい。
秋を迎えて、木が葉を維持する活力と光合成との採算が合わなくなると、耐えきれなくなった木は葉を落とす準備をはじめます。
この葉っぱが役割を終える時に色が変化することを紅葉というんですって。
紅葉は木の種類により赤く染まるものと黄色く染まるものがありますが、どちらも緑から黄そして赤へと変化していきます。
光合成活動が低下すると緑色の色素が薄くなり、もともと持っていた黄色い色素が目立つようになるのだそう。
急に気温が低くなると、それまで保たれていたバランスが崩れてしまうため
新しく赤い色素を作って、落葉ギリギリまで光合成を続けようとします。紅葉は木が限界までがんばった証しなんですね。
少し早めでしたが、噴水池前のベンチで板五米店さんのお弁当。
Mさんの 鶏麹弁当 790円
やっぱりお米がおいしい。細切り昆布の佃煮が美味しくてご飯が進んじゃう。鶏肉も柔らかく、ヘルシーな感じ?
寿の 鮭弁当 790円
鮭も食べ応えがありますが、隠れたちくわの天ぷらがもちもち。玉子焼きは甘めです。みっちり敷かれた海苔も厚くてびっくり。
テレワークでお家で食べることが増えたけれど、やはりお弁当は外で食べると美味しいですね。
今回は赤塚城址やバードサンクチュアリには寄らずに、買い物を続けることにしたのですが
せっかく赤塚公園まで来たので、ケーヨーデイツーの前にかねてから行きたかったあそこへ寄り道。
はじめてのワークマンは、けっこうガチな板橋高島平店。アウトドアブーツを買いました。
Googleマイマップで作成したオリジナルマップです。
地図から記事を引くことができます。(一部未対応)
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