ワカメで簡単ダイエット!
こんにちは、
小清水裕子です。
自粛生活が続き、「なんだか太ってきた!ヤバい!」と感じていませんか?
そこで、私が試して、効果てき面で、そして今でも毎日続けている、「ワカメダイエット」を教えちゃいます。
ダイエットは、人それぞれ。同じものを食べても、効果が出る人出ない人、必ずいますので、
1週間ぐらいやってみてください。効果があったら、「合ってるな!」と続けてくださいね。
<方法>
3食とも、食事の一番初めに、「ワカメ」をお茶碗1杯ぐらい食べる。 だけ!!!
私は、酢の物にして食べています。
たくさん必要なので、鳴門のワカメを通販で取り寄せています♪
<一番簡単な、ズボラさんにでも出来る酢の物の作り方>
①生ワカメなら洗って、塩蔵ワカメなら戻して、ズボラさんは(私です)切らずにそのまま器に入れる。
②そこへ、粉末ダシを少々加え、お酢を適量(わたしは50ccぐらいドバっと)かけて混ぜる。だけ。
*長いままのワカメを麺の様に食べる。底に残ったお酢は飲む。
*もちろん、ちゃんとワカメを切って食べた方が良いに決まってますが、朝とか、まな板を使いたくない時、
そのまま盛り付ける方が続けられるかもしれません。
<その他の食事>
①炭水化物が太る原因です。 1日の主食は、ご飯なら、お茶碗さらっと2杯まで。パンは薄切り2枚まで。夜は主食は食べない。
②食べる順序が大切。 ワカメ→野菜(イモ類はNG)→大豆加工品(豆腐、納豆)→肉魚類→主食
③お菓子は基本NG 果物1日1個
以上。
私は、これで、3週間で3㎏減りました!
そおそも、私が「ワカメダイエット「」を始めたのは、「ダイエット」のためではありませんでした。
去年の健康診断結果で、「血糖値が高い」状態にびっくりして、なんとかしなくては、と思ったのがきっかけ。
もともと、どちらかというとやせ型で、お菓子はほどんど食べず、両親も糖尿病でない、と、あまり心配してなかった血糖値。
それが、いつのまにか、ヘモグロビンALcが、6.0までに上がって、糖尿病予備軍になっていたのです!!!
思い出すと、おじいちゃんが糖尿だった!! いつも、お饅頭をこっそり食べて、おばあちゃんから怒られてた!
オーバー60歳、これって関係あるかも。女性は50歳過ぎると、年とともに、家族性の疾患が出てくるのです。えー!!!! と、糖尿病になったら大変!!!なんとかしなくちゃ!!! 危機感を覚え、色々調べた結果、選んだのが「ワカメ」
きっかけは、血糖値を上げないため
血糖値を上げるのは、「糖分」。糖分を食べると、すぐに消化吸収されブドウ糖に変わり、血中に入り、インシュリンによって細胞や肝臓や脂肪細胞に運ばれる。
インシュリンを出す能力が低いと、ブドウ糖が十分に各器官に運ばれず、血糖値が高いままになり、血管内で悪さをする、これが、家族性の糖尿病のしくみ。
「水溶性食物繊維」は、糖分吸収をゆっくりにしてくれるので、血液中のブドウ糖がゆっくり増えて血糖値が急に上がるのを抑えてくれる優れものです。
そこで、水溶性食物繊維をたくさん含む「ワカメ」に白羽の矢を立てたという事です。
なんと、2か月ぐらいで、血糖値だけでなく、血圧、コレステロールや体重まで、減っていた、というミラクルな結果でした。
去年の9月中旬に「血糖値高め」が判明して、2か月、毎日、水溶性食物繊維をたくさん含むワカメで、「ワカメダイエット」を続け、
12月初めに再検査した結果、
血糖値 6,0 → 5.5に減
悪玉コレステロール 20減
血圧 上が10以上減
体重 3kg減
劇的な改善ですよね!
血糖値や体重だけでなく、コレステロールや血圧が減った事に関して、やっぱりワカメ効果ですね。
ワカメのぬるぬる成分は、体内の塩分を吸着・排出して、血圧を下げたり、コレステロールを下げる働きも
ありますからね。
糖尿病の知り合いの方に聞いたのですが、
からだの栄養吸収は人それぞれで、血糖値を上げる、又は上げない食べ物は、
人によって違うそうです。
「何が血糖値を上げるのか」調べる装置があるそうで、それをからだに装着して食べたものでの血糖値変化を調べた結果、
その方は、ご飯、野菜ジュースを含むジュース、シリアルが最も高くなった、という事です。
同じく糖尿病の妹さんは、ご飯はそうでもなくて、パンが最も高くなったと。
今までの食生活を振り返って、「どういう食生活」をした時に太ったか?やせたか?を思い出して、
自分の体質を知ること、必要かもしれませんね。
私は、ご飯が大好きなんですが、どうも、ご飯を食べると太る事が多かった感じがしています。
今は、朝はパンにして過ごしています。
コロナ自粛が20日になりましたが、今のところ、普通に食べて、体重に変化はありません。
「ワカメ生活」、よかったら、一度お試しください。
次回から、ワカメを使った簡単レシピ、アップしますね。
では、又お会いしましょう