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「令和4年度 宅建試験」の受験票が、順次届き始めているようです。
受験票が手元にやってくると、「いよいよだな」という心境が強くなってきますね。
なので、受験生にとって極めて重要な“儀式”と言ってよいでしょう。
さて、令和2年度と令和3年度は10月・12月の2回実施されてきた宅建試験でしたが、今年度は10月実施のみのようで、ようやく“平常運行”に戻ったなという印象です。
そういえば。
「12月試験を狙って受験申込みをしたのに、10月試験の受験になっちゃった」なんておっしゃる方をTwitterでたまに見かけましたけど、大丈夫かしら?(汗)
もしかして、「10月試験を受験する想定で準備しておかないと、どえらいことになっちゃうよ……」なんて警告してくれる人が、周りにいらっしゃらなかったのでしょうか。
思わぬ形で、独学の、ある種の危険性みたいなものを見ることになりました。
今の時期は、模擬試験の実施もひと段落し、あとは本番を残すのみという頃なんじゃないかと思います。
模擬試験の結果はいかがでしたでしょうか?
思った通りの結果が出た方、そうではない方。
思っていたのとは違ったことが起こったという方。
まぁ様々なんじゃないかと思います。
様々であるとしても、今年の試験を受験する方がすべきことは変わりません。
今までやってきたことを総復習する、です。
今から新しいことをやったとしても、基本的には身につきませんし、本番では役に立ちません(せいぜい「統計(問48)」くらいじゃないでしょうか)。
新しいことをやるのではなく、今までやってきたことを、本番で確実に披露できるように、その精度を高めます。
これこそ、今の時期に強く意識し、最後の最後まで実践していただきたいことです。
月並みな言葉になりますが、本番が終わるその瞬間まで全力で走りぬくこととしましょう。
本番が終わらない限り、諦める理由はなく、絶望する理由はありません。
本番は、未来の出来事です。
過去の出来事とは違い、変えられる可能性がある。
そのことを頭の片隅に入れて、明日も頑張っていきましょう。