どっちにも取れる言葉を駆使して、占い師のように相手に物を言わして、上手い具合にテンポを取ってそうやって生きてきた。
そのうちにテンポを取られていることに気づきその時はいい気になっていたのでもう手遅れだった。
手遅れだと気がついた時に上手い具合にその人が現れて救ってくれた。
裏切られたという人も大勢いたが自分にとってはいい具合に働いていたのでいいじゃん? それも人間の一面だと達観していた。
しかしずっと心の底では疑っていたんだろう。その心がうまく反映して今に至るのだろう?
それも思うつばなのでしょう。
その趣旨は忘れたがきっと死ぬためには必要なことなのだろう。
十分愛して欲しい。