新型コロナウイルス感染拡大による影響により、広告収入減に苦しむ民放テレビ局。

 

その落ち込み具合は衝撃的なレベルだそうで、ついに大物タレント切りが始まりそうだと言います。

 

そして、そのトップバッターとして狙われているのが、芸能界を代表する超大物・ビートたけしさんで、早ければ年内にもドミノ倒しでレギュラー番組打ち切りラッシュが始まる可能性があるとか。

 

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ギャラが下げられないなら番組終了

 

一部報道によると、ここ10年ほどタレントのギャラは低下の一途をたどっており、若手だとゴールデン番組でも数万円なんてこともザラにあるといいます。

 

しかし、そんな状況でもメインMCのギャラ水準だけはなんとか維持しようと、芸能界は一致団結してテレビ局と交渉してきたものの、いよいよコロナ禍でそれも崩れたそう。

 

すでにテレビ局側は

 

「ギャラを下げられないなら、番組ごと終わらせてしまえ!」

 

という対応になっており、高額ギャラをもらっていた小倉智昭さんの「とくダネ!」が終わったのは、その良い例だと言います。

 

[以下引用]
もはや大御所といえども関係なし。それぐらいコロナは甚大な影響を及ぼしているのだ。実はこの春の番組改編でも、トップ中のトップ芸人の番組打ち切りが一度は検討された。

 

ビートたけしです。とにかくギャラが高い上に、値下げしてくれる様子もない。それどころかちょっと前にはギャラアップまで要求された。いくら世界のたけしでも、もはやテレビ局は支えきれない」(テレビ局関係者)

 

土曜日の情報番組「新・情報7DAYSニュースキャスター」(TBS)を筆頭に、1990年から30年以上にわたって続いている 「世界まる見え!テレビ特捜部」(日テレ)、「奇跡体験! アンビリバボー」(フジ)など、ほとんどのレギュラー番組が打ち切り対象にあがったというのだ。

 

「もしかしたら全てのレギュラー番組が一気になくなるのでは? という話まで出ていた。特に視聴率がいいわけでもなく、ギャラは高いのだから、切りたいというのが各局の本音」(前同)

[TOCANA]

 

引用記事によると、たけしさんが今春はギリギリセーフだったのは、各局とも「一番最初にはなりたくない」という日本のテレビ業界特有の心理が働いたからなんだそう。

 

ですが、その中でもTBSは”たけし切り”に最も前向きだそうで、ここが決断すれば一気に崩れると見られていると言います。

 

まあ、正直言って「情報7days」でのたけしさんは、いてもいなくても良い存在。

 

というか、例のフガフガ病で何を言ってるのか分からないことも多く、おちゃらけた衣装や態度が番組にどれだけ貢献しているかと言ったら、甚だ疑問が残ります。

 

しかも、それでいて1本あたりのギャラは数百万円とも言われるほどの超高額で、テレビ局が減額交渉を持ちかけると、例の銭ゲバ妻が激怒して突っぱね、逆にギャラアップを要求してくるといった始末。

 

それじゃあ、リストラされても当然ですよね…

 

TBSが決断したら、雪崩のように他局も追随するのは必至で、そうなればたけしさんがテレビから消える、つまり芸能界から卒業するというのもあながち信憑性の低い話ではないかもしれません。

 

 

テレビ業界から次々と逃げ出すのは…

 

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さて、このようなテレビ局の対応によって芸能界からの卒業を余儀なくされそうなのは、たけしさんだけではありません。

 

他にも明石家さんまさんや所ジョージさん、吉本興業やジャニーズの大物タレントなどたくさん存在します。

 

現在、テレビ局は事情を丁寧に説明し、平均して1~3割ほどギャラを下げるべく交渉しているといいますが、なかなか上手くいっていないようです。

 

そして、そんな状況を見ている中堅芸能人たちは、すでにユーチューバーなどテレビに頼らない収入源を求めて動き出しているといいます。

 

石橋貴明さんや江頭2:50さん、手越祐也さん、渡辺直美さんなどはその良い例で、100万人以上の登録者数を集めることができれば、テレビに頼らなくともじゅうぶんにやっていけることが証明されています。

 

今後、意趣返しでテレビ局への反乱が一斉に起きる可能性も高いですが、実はそれ以上にヤバイ状況が起きているそうで…

 

[以下引用]

テレビ界のリストラ策は芸能人だけではない。裏方のスタッフも含まれる。

 

「タレントのギャラだけでは対応できません。まず、放送作家は必要ないとジャッジされています。3年以内にこの職業は消滅してしまうかもしれません。また、ADも最小限の人数ですね。昔はディレクター1人に1~2人付いていたのが、いまでは3人のディレクターにAD1人という状態です」(制作スタッフ)

 

テレビ界では、若手スタッフが次々と逃げ出すジリ貧状態に陥っているのだ。

 

「若手はコロナ感染も恐れているんです。クラスターにまでなっていませんが、番組単位ではコロナ感染者が急増しています。さらに低賃金…。将来性のないメディアで体を張る理由が見つからない。結果、若手は失望し辞めていくんです」(放送作家)

 

政界や広告界では「テレビ界再編は時間の問題だ」との声が出ているほど。

 

5年以内に潰れるキー局が出てきても不思議ではない状況です。現状のままではフジやテレ朝は厳しいかもしれない」(消息筋)

 

テレビ局自体が社会からリストラされそうだ。

[週刊実話]

 

最後のコメント、上手ですね。

 

テレビ業界からスタッフが次々と逃げ出しているという話ですが、その人たちの向かう先はただ一つ。

 

それはAmazon PrimeやHulu、NetFlixといった外資系の動画配信サービス。

 

優秀な人材であれば、テレビ局勤務時代の2倍〜3倍ほどの年収を提示してどんどん引き抜いていると言いますから、これはマジでテレビ局はヤバイかも?

 

芸能界の大御所タレントがテレビ業界からリストラされる一方で、テレビ業界自身も社会全体から不要認定を受けて廃れていくとしたら、それも時代の流れなのかもしれません。

 

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◆これ、Tシャツじゃなくマスクに書いたら良くないですか?



 

 

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