2025年3月16日に行われた「礼賛」のライブに関してキョードー大阪が大炎上しています。
ライブ中に痴漢行為に遭いスタッフにとんでもない扱いをされたと訴える被害者に対し、キョードー大阪は痴漢行為自体を否定。
被害者の訴えは事実ではないと反論しています。
一方で「礼賛」は痴漢行為は犯罪であるとし、メンバーのラランド・サーヤさんも声明を発表していますが落ち着く気配はなく。
一体何が起きているのでしょうか。
※「礼賛」はラランド・サーヤさんや川谷絵音さんらから成るバンドです[関連商品]

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被害者の訴えた痴漢行為とキョードー大阪スタッフの対応
ライブは3月16日で、被害者は翌日である17日に詳細をXに投稿しています。
まとめると次の通り
- ライブ1曲目から痴漢行為が数回あった
- 確信に変わったタイミングでメモに「痴漢です」と書き旦那経由でスタッフに見せたら外に出させてくれた
- 礼賛スタッフは水を持ってきてくれさらにライブが見られるよう気遣いを見せてくれた
- 制作スタッフが犯人をどうするのか聞いてきたが暗に大事にするなと匂わせた
- 犯人は?と聞いたら注意後ライブに戻ってると言われた
- 礼賛ファンは女性が多く被害者が増えることを恐れ犯人を出すよう言ったら何故か犯人と直接話すことになった
- 被害者は警察を呼び被害届を出すことを主張
- 犯人と制作スタッフが止める
- 犯人は怒り、スタッフは犯人はライブを見たがってるから戻してほしいと主張
- 隙をみて警察を呼んだが警察も消極的
- 一生のトラウマになった



女性ならこの隣にいる人が不自然に触ってくる感じはわかるという人もいるのでは。
偶然かそうじゃないかはわかるんですよね。
キョードー大阪が「礼賛」ライブ中のトラブルに声明
キョードー大阪「第三者目撃者の証言により痴漢はなかった」
2025年3月19日、キョードー大阪とキョードー関西が連名で礼賛公演中の痴漢行為について被害者の証言は事実と異なると声明を発表しました。

具体的な相違点を一つ一つ指摘
そしてキョードー大阪は被害者の主張をコピペし相違点を主張しています。
まとめれば以下の通り。
- スタッフはそんなことをしていない
- 犯人は一時的に同伴者のもとに戻しただけ
- 犯人と被害者が話したのは被害者の希望による
等々。

この「そのまま引用して反論」という時点で、担当者の幼さが見えるような。。
第三者の目撃者って?
キョードー大阪の声明によると第三者の目撃者の証言により痴漢行為はなかったという結論になったということですが、驚きました。
「あの人は絶対にやってない」という人がいたんでしょうか。
せいぜいが、痴漢?知らないよ見てないよ気づいてないよというくらいでは。
それが普通ですよね。
ライブが始まれば照明が落とされ観客はステージに集中します。
そんな中、よほどわかりやすい痴漢でもないかぎり気づかないでしょう。
逆に、「絶対に痴漢してなかった」と明言できる人もいないのでは。
たとえば目撃者が後ろの席の人だったらなんとなく目に入るかもしれませんが、それだって基本はステージに夢中でずっと見ていたわけでもないでしょうから。
そんな不確かな証言で、被害を訴える女性の主張を誤りだと決めつけてしまって大丈夫でしょうか。
ただ、警察が消極的なのはそうだろうなという感じ。
被害者が訴えても証拠がなければなかなか立件は難しいのでしょうし、ライブのような場ではなおさらなんでしょうね。
そうだとしてもあまりにおざなりなことが周知されてると、今後また被害者が訴え出るのが難しくなります。
にも関わらず、松本人志さんや中居正広さんのようなことがあると、すぐ警察に行かなかったんだから嘘だ、みたいなことにもなるわけで。。
被害者は証拠音声があると主張
キョードー大阪の事実じゃないという声明に対し、被害者は証拠の音声があると主張しています。


キョードー大阪は声明で誤った投稿に対しては厳しく対処すると明言しています。
それでも被害者は音声があると。
たとえ途中からでも十分戦えると判断するくらいのものがあるからここまで強く出ているのでしょう。
落ち着いてきて、弁護士を立ててどうのというのは金銭的にも精神的にもきつい(妊婦さんのよう)という思いになっているようではあり、もしかすると早く忘れたほうがいいのかもと思わないでもないですが。。
ライブ中の痴漢行為は昔から問題になっていて、最近は逮捕者も出ています。
被害者の方は、痴漢は過去にも経験がありその行為自体はもちろん嫌だったけど仕方ない、でもその後の犯人とスタッフの対応がひどくて怒っているよう。
音声データの内容の公開も考えているようですね。
スタッフがきちんと対応していれば。。

コメント
キョードー大阪の言い分が正しいように思えるなぁ