自分が・・・
ドクターストップでお酒が飲めないからではありませんが、
今日はお酒の話しをしたいと思うわけで、私は少なくても、
宅建士の勉強をしていた40歳までは機会的飲酒でした。
それで・・・
いつの間にか休肝日も設けず、毎日欠かさず晩酌をして、
若い頃からお酒は好な方でしたが、毎日習慣的に飲むのは、
独立した14~5年前からかも知れないと思うのです。
しかも・・・
最近はコロナの影響で在宅時間が増え、家飲みが定着し、
昼からママ友パパ友を呼んでホームパーティーをしたり、
休みの日は昼間から嫁さんと飲んだりしていました。
いや~・・・
若い時に自分で決めた事があり、昼から飲んだらヤバいと、
たまの付き合いはいいと思うのですが、まだ明るいうちに、
飲酒欲求に囚われたら病気だと思っていたわけです。
そして・・・
入院する前の話しですが、自分で自分を分析してみると、
病気は病気に間違いないのですが、もう少しのところで、
本物のアルコール依存症になりそうだったわけです。
ですから・・・
依存症のボーダーライン上にあると自覚していたわけで、
お酒は合法で簡単に手に入る危険ドラッグだと思っていて、
自分で簡単にコントロールできるものではないのです。
つまり・・・
膀胱癌の手術入院で断酒をしてから10日経つのですが、
入院前、焼酎のワンカップを持ち込もうと思ったほど、
アルコール依存症という病気に接近していたわけです。
ですから・・・
自分も含め毎日習慣的に飲む人には気を付けて欲しいし、
私自身お酒を飲まないと全く寝られなかったわけですが、
今思えば、酔って気絶していただけだと思うのです。
要は・・・
お酒で人に迷惑をかけなくても、生活に支障がなくても、
お酒の優先順位が高い人は、依存症かも知れないわけで、
もし依存症になってしまったら、健康を害しても飲むし、
肝硬変になってもやめられないと思うわけで、その前に、
一旦立ち止まって考える必要があると思うのです。