昨日の・・・
コスタリカ戦は、ドイツに勝った日本が勝つだろうと思い、
外出して見なかったわけですが、スペインに7-0で負けて、
日本に1-0で勝つという、番狂わせでしたよね~!
それで・・・
時間が遅かったのですが、初戦のドイツ戦は見ようと思い、
頑張って起きていたのですが、ドイツに先制された時点で、
大きな眠気に襲われ寝落ちしてしまったわけです。
そして・・・
朝起きてテレビを点けると、ドイツに逆転勝ちをしていて、
日本のサッカーも世界レベルになった!と思ったわけで、
昨日のコスタリカ戦は楽勝だと思っていたのです。
ところが・・・
そんな簡単にはいかないわけで、次の試合が楽しみですが、
今回のワールドカップは、強豪が敗れる試合が多いわけで、
優勝争いに絡むかも!と思うと期待が膨らみます。
それと・・・
サッカーは、世界的な人気競技ゆえ政治宣伝のチャンスで、
イラン代表が試合前の国歌斉唱を拒み、これは自国内で、
女性が風紀警察に拘束され死亡した事への抗議です。
ところが・・・
国際サッカー連盟(FIFA)は、政治的宣伝を禁じていて、
欧州のチームが、開催国のカタールで外国人労働者らの、
人権問題を巡る抗議を計画し、断念したそうです。
また・・・
前回優勝したフランスの主将が、同性愛を違法とする、
カタールへの抗議として、同性愛を象徴する虹色柄の、
アームバンドを着けようとしましたが断念しました。
まぁ・・・
性的マイノリティの人がある程度の割合で存在する事は、
既に証明されているのだから、それを法律で禁じる事は、
差別以外の何ものでもないという主張はわかります。
逆に・・・
スポーツは、純粋に技術やスピードを競うものだから、
政治利用は許されない!サッカーに政治を持ち込むな!
などという声も聞こえてきますがごもっともです。
しかし・・・
前回の開催国であるロシアが、欧州予選から除外されて、
出場できないのは、戦争を起こしたからかも知れませんが、
サッカーと国際的な政治とのダイレクトな結びつきの中で、
政治的なメッセージを世界に発信しているわけです。
つまり・・・
どんなメッセージが良くて、どんなメッセージが悪いのか、
判断するのは誰か、発信するのは選手個人かチームか国か、
私は個人的に、黒人選手が人種差別に抗議を示す意味で、
手を上げたり膝をついたりする行為は悪くないと思うし、
差別されている側に立てば当然だとも思うわけです。