【教室企画『リサイタルをひらこう!』会場スタイルからYouTubeライブ配信スタイルの時代へ】
Hiromi Music Roomの教室企画で、
『リサイタルを開こう!』
というものがあります
マイレパートリーが5曲くらい集まってきたら、
リサイタルを開いて、みんなに聴いてもらいたい
人前で演奏する練習を積んでいきたい
人前で演奏するのが好き!
逆に人前で演奏するのが苦手なので練習したい
誕生日記念に!
ピアノ習い始めて5周年記念、10周年記念に
など、など
目的は、様々。
コンクールやその他個人的な発表がある場合にも、
この「リサイタルをひらこう!企画」という企画を利用し、
「応援リサイタル」を開く生徒さんも多くいらっしゃいます。
【過去の生徒さんリサイタル】
懐かしい!
当時中学生のNちゃんですねー。
ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 ≪悲 愴≫ がとても好きなNちゃんでしたねー。
この時はお客さんが大変多く、1回では入りきれないので、
日にちを変えて、3回公演しましたね
ご家族揃って参加出来るのも良かったですね
小さな生徒さん達も、凄く近くで聴けたり観れたりするので、
釘付けになっていました
お姉さんに憧れの心を持ちながら、アンコールをしたり、花束を渡したり、記念撮影を一緒に撮ってもらったりしていました
お手紙を書いて来てくれた生徒さん、花束を持って来てくれた生徒さんもおりました
「リサイタルを開こう!」の記念すべき一人目は、K君でした。
↓この写真は、最初の時ではなく、2回目のリサイタルの時です
「リサイタルを開こう!」を観客として毎年参加していた小さな生徒さん達も、挑戦するようになってきました。
MCも自ら考えてきてくれて楽しそうにお話しています♪
小学高学年になってくると、MCもとても上手!
この時も2回か3回公演。会を重ねる度に演奏も進行もMCもこなれていきました。アドリブも出始めましたね♪
3人同時で開く、賑やかな会もありましたね
教室が移転し、広くなりました。
衣装が本格的になってきましたね!
写真やビデオをとる私も様々な角度から撮影することが出来る様になりました
クイズなども考えてきてくれており、楽しそうなみなさん!
外部リハーサルスタジオを使用しての「リサイタル」
何だか、本格的になってきました
たいへん懐かしいー!!
もっと、沢山の生徒さんが教室リサイタルを開いているのですが、
きりないので、この辺で。
個人教室でも、定期的にこの様なコミュニケーションの場があったりすることで、
みんな仲良くなったり、仲間がコンクールや試験を受ける時は、みんなで応援したり、
発表会の時は、本当にみんなで応援し合うので、団結力が素晴らしい!
雰囲気も終始温かく、とても感動的!
そして
時を経て
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世の中はガラリと変わってしまいました。
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Hiromi Music Roomでは、横の繋がりをとても大事にしていたのですが、
とにかく、集まれない
しかし、
個人レッスン教室だったとしても、
キッズ世代、大人世代、シニア世代、と、世代が違っていたとしても、
音楽を親しんでる、
音楽を学んでいる、
というところは共通
音楽を通して繋がるコミュニティーの大変大きな力を
私は長年体験してきて知っているので、
昨年は、
このコロナ禍でも出来るコミュニティーを模索し続けました。
それが、
会えない仲間同士でも一緒に音楽を楽しむ
「YouTubeテレワーク演奏」
だったり、
昨年予定していた発表会も、
死ぬほど悩んだ結果、
延期や小規模開催よりも
「YouTube発表会」
という道を選びました。
このYouTube発表会で、私の想像を超える活発なコミュニティー体験を経験したので、
今回もやっぱり
ネット配信??
YouTube?
うーん💦でも、YouTubeでのライブ生配信は、
まだやった事が無いなー😱💧
他のライブ配信の方法も考えましたが、
YouTubeだからこそ、沢山の世代の方々に観てもらえるので、
「・・また挑戦かー」
😑😑😑
と、一瞬気が遠くなりそうでしたが、
やってみよう!
と、腹をくくりました。
そして、
数回前の記事にも書いた通り、
テスト配信では、超こっ恥ずかしい(*ノωノ)
大失敗
明け方5時までの原因追及の後に
ハラハラドキドキしながら迎えた本番は
大成功
もうこの時点で私の役目はほぼ終わり(笑)
フルマラソンのゴールした後の倒れこみ放心状態となっておりました😅💦
あとは、今回初挑戦してくれたAちゃんにバトンタッチいたしました
そんなホッとした気持ちも入りながら、Aちゃんの本気の演奏を聴いていると、
時代は様変わりしましたが、
音楽を奏でる熱き心
伝える熱き心
応援する熱き心
というものは、変わらないなー
コミュニティーって、やっぱり素敵だなー
と、じんわり感動したのでした