101歳の老人は裁くべきか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「裁き」について。

皆さんは、どんなことに罪があると思いますか?

罪はいつまで続くと思いますか?

 

第二次世界大戦の際、ナチスドイツは、

占領下のヨーロッパで、「ユダヤ人」という理由だけで、

約600万人の人々が殺されました。

その内、約150万人が15歳以下の子どもでした。

 

私たち日本人から見れば、

全くと言っていいほど、どこが違うのかわかりません。

しかし、「ユダヤ人」というだけで多くの人は命を奪われました。

 

残酷ですよね。

この残虐な行為は、様々な映画でも題材とされました。

 

 

 

 

 

最近、ニュースであったのが、ドイツの裁判所が先月28日、

第二次世界大戦当時、ナチスの戦争犯罪に加担したとして、

101歳の男性に禁錮5年の判決を下したのです。

 

強制収容所で看守として働いており、

受刑者3518人の殺害をほう助したとして、昨年、起訴されました。

法廷に立ったナチス戦犯では最高齢だといいます。

皆さんは、この「裁き」についてどう思いますか?

 

一方的に失われた命のために、101歳の老人であっても、

罪は罪として裁くべきなのか?

 

今のウクライナの問題が終わったとき、

悪人は誰で、罪が裁かれるのは誰なのでしょうね。虹

 

 



いつも有難うございます。

罪の意識に悩んだときはアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

∞ ----------------------------------
#カウンセリング #名古屋 #中区
#心理学講座 #コミュニケーション
#カウンセリング口コミ #評判

#法人メンタルケア #社員教育 名古屋

#カウンセラー非常勤 #名古屋
∞ ----------------------------------