著者にとって、編集者は偉大な存在!
私が悩んだ時にたくさんの助け舟・アイデアを与えてくれました。
拙著「いまさら聞けないヴァイオリンの常識」「ソレラミのうた」の編集者、
山本美由紀さんがONTOMOでインタビューを受けています。
ぜひ、ご一読を!
「いまさら聞けないヴァイオリンの常識」のときは、
1年かけて原稿整理、ほぼ毎日メールのやりとりをし、
最後は鬼の追い込みで入稿しました。
初めての書籍で右も左もわからなくて、
意気込みが空回り気味の私をガッチリ支えてくださったのです。
おかげさまで重版は11版!
これからもプロアマ限らず、多くのヴァイオリニストの助けになってくれたらと願ってます。
「ソレラミのうた」は、入稿直前まで校正を送り続けました。
最後は締め切り15分前だったような、、、。
何度も何度も見ているのに、直前になって色々と発見するんです。
不思議なんですが。
↑のインタビューで山本さんが話してくださっていますが、
中身のことばかり考えていた私は表紙にそれほど強い思い入れがなく、
持っていてテンションが上がるのがいいよね、
かわいいのがいいなあという大雑把なイメージだけ。
「先生、そんなんでいいんですか!?」と叱られて。笑。
山本さんが、イラストレーターのとみやまさんが描いてくれた挿絵をならべてくださって、
ネズミのイラストがかわいいね!と私が話したのをきっかけに、
あの表紙ができたのです。
初心者のみならず、経験者もボウイング練習ができる本ができました。
初めて弾く人、ボウイングに悩んでいる人、ぜひ弾いて楽しんでくださいね!