ビルマ(ミャンマー)政府軍への抗議を支援したビルマ人2人が死刑判決を受ける
21日、ミャンマー(ビルマ)当局が、政治活動家キョーミンユーと元政治家ピョーザヤルトーに死刑判決を下した。軍に対する抗議を支援した罪だ。
キョーミンユーは1988年の抗議活動のリーダーであった。また、ピョーザヤルトーは、アウンサンスーチーの政党国民民主連盟の議員であった。2人は、反テロ法で裁かれた。
裁判所は、キョーミンユーが、軍に反対する団体と連絡を取ったことが罪になると判断した。
ピョーザヤルトーは、軍に反対する勢力に資金や武器の援助をした罪を着せられた。。
【亀田浩史訳】