メキシコは第三波が来ています。
7月26日以降の新型コロナ警戒信号の色発表、多くの州で後退、緑は3州のみ
また昨年の死者数が実際は35%多かったと
言うニュースもありました。
今までの集計数は病院で亡くなった方の数
だったようですが今回は自宅で亡くなった
方の数も入れたんだとか。
今までもこのような事は何回もありましたし
今後もきっとあるんでしょうね。本当に
今目の前にある数が信用できない。
7月28日の数字ですが感染者数約2万、
死者数500人越え。日本も感染者数が1万人を
超えていますがやっぱりメキシコの死者数の
多さを見るとメキシコで感染するのは怖いな
と思います。
アグアスは特に感染者数に対して死者数が
比率的に多く、集計より多くの感染者数が
いたのではないかと勘繰ってしまいます。
メキシコでの新型コロナワクチンは
州によってでしょうがアストラゼネカ
からシノバックが多くなったそうです。
日本ではアストラゼネカワクチンは
40歳未満は原則対象外とされてますから
メキシコでアストラゼネカワクチンを接種
する40歳未満の方は躊躇してしまう方も
多いでしょうね。
アストラゼネカワクチン 公的接種に追加 40歳未満は原則対象外
それに加えて中国製ワクチン接種している
国で感染者数が増加
中国製コロナワクチン接種率が高いチリ、感染が再拡大…他国でも感染者数が減少せず
悪評だらけの中国製ワクチン “水ワクチン”と揶揄され「免疫の長城」構築にも失敗
時間が経つにつれて効果も低下していると
ニュースでもあり不安もありますよね。
それでも日本に帰国できる現状にない場合
打たないと感染した場合の恐怖もあり、
絶対打たないと選択する事も覚悟が
いります。どんな決断するにも個人の
判断に委ねられていて考えるだけでも
追い詰められてしまいます。
在外邦人の成田・羽田空港でのワクチン接種
が始まりました。予約開始直後は
こんな感じで予約ページにすら行けません
でした。友人は端末を変えたりして
なんとか予約できたそう。
ワクチン接種も注意事項がありました。
・午後便で到着する便に搭乗する場合は入国が書類確認や検査などがある為ワクチン接種は到着日には接種できない
・変異株流行国・地域から入国し指定宿泊施設での3日あるいは6日間の待機対象者は待機期間が明け検疫所手配のバスで空港に戻る日以降の接種が可能。指定宿泊施設での巡回接種はできない
・変異株流行国・待機から入国し指定宿泊施設で10日間の待機対象者は「巡回接種枠」で予約を入れ接種が可能。「巡回接種枠」の予約が取れなければ10日間の待機が明け空港に戻る日以降空港での接種予約を入れる。
・インドネシアからの特別便での帰国の方指定施設に10日間待機中の「巡回接種枠」はできない為待機が明けた後空港接種を予約。
・入国時の検査で陽性だった場合は外出可能となるまで空港での接種を予約していても接種はできない。
現在の変異株流行指定国・地域
この指定国も今後また増えたり減ったり
変わってくるでしょうし飛行機の予約を
した後指定国・地域の対象となりせっかく
取れた予約もキャンセルしなくてはならない
可能性もあります。ワクチン予約して飛行機
の予約取れた方も色んな状況を覚悟して
不安でいっぱいでしょうね…。
メキシコから日本に帰国する方の話で
旅行会社と飛行機の予約の相談をしたら
現在入国に関して席の空きはあるけど
発券が8月10日まで停止されているという
話もありました。それ以降も今後どうなるか
わからないので予約するなら早めにと
言われたそうです。現在の日本の感染者数の
増加もあり公には言えないけど各会社に
そういう圧力をかけているのかも
しれません。
ただ、成田・羽田でこうして接種できる方は
いいけど、住民票を抜かず海外に駐在
している方や一回は海外で接種した方は
空港での接種は対象外なので困っている方も
多いと思います。その方々の事も今後
何か良い方法あるか検討して欲しい
ですよね。
「日本に帰国してワクチン難民か」駐在員は天を仰いだ 中国製を嫌って辞退が裏目に？
メキシコは変異株指定国ではありませんが
シティでは60%がデルタ株に置き換わって
いるというニュースも。
ただ、調べた方でそのような事実は無いと
言っている方もいて本当のところは
わかりません。
現在南米ではラムダ株も確認されています。
メキシコでも確認されていると言う
ニュースも
新型コロナ次は南米「ラムダ株」 デルタ株は日本の水際対策すり抜けたが
入国制限していないメキシコ。ゲノム検査が
ちゃんとされているかはわかりませんが
今後いつメキシコも変異株感染国・地域に
指定されるかもわかりませんよね…。
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