断捨離とNYY田中将大投手ポストシーズンで敗戦投手 | 10000人を教えた講師TAKI〜転職に失敗する人の思考パターン

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マー君が、負けた。

ホームランをぽんぽん打たれてしまう「一発病」とのことだが、
本調子でない今シーズンにあって、2失点は及第点だと思う。

マー君、頑張った。

そして、苦しいのは、そもそものチーム事情。さすがにゼロ点では勝てない。
責められるべきは、その攻撃陣だろう。

サッカー的に言えば、ヤンキースはビッククラブ。大金をはたいて円熟期にある選手をかき集めて、
4番バッターばかりがずらりと並ぶような、そんなチーム。

断捨離が必要な時期なのではないか。

40歳でホームラン30本と、意地を見せるアレックス・ロドリゲス。
この成績でクビにはならないだろうが、他の選手たちの活躍が乏しい。

監督を含め、思い切ってチームはあるべき姿を見直し、根本からあり方を見直してはどうだろうか。
見ていて勝つ雰囲気すらないのチームの元凶はどこにあるのか。

金はあるけど、何年も勝てない、それはサッカーのACミランにも言えるようだ。
データの導入や、育成計画の再構築、投資対象となる選手の買い方、そしてファンサービス。

やるべきことは多いのではないだろうか。
何をすべきかは、成功したチームに習えば良い。

若手の育成とチャンスを与えること。

育成には長い年月を要する。ヤクルトスワローズで今年ブレイクした山田哲人。
彼の育成にも長い年月を要した。

常勝軍団に求められる勝利。

育成と試合に勝ち続ける事のバランスの難しさ。
それは、ヤンキースやジャイアンツに言えるが、成功事例としてはソフトバンクホークスだ。

生え抜きを育てる育成システム。

3軍まであるそのシステムの背景には、資金力だけでなく戦略があるのだと思う。
IT企業がオーナーである、ソフトバンク、楽天、DeNAは、ファンを魅了する仕掛けと勝つための戦術がある。2013年の楽天日本一は田中将大投手をはじめとした生え抜き選手の活躍が大きい。

課題もある。勝つために獲得する外国人の不振。つまり、投資の失敗。

投資は、損切りが勝つためのポイント

勝つためには、負けを想定しなくては鳴らない。負けはつきものだ。だから、どう負けるか、負けから何を学ぶかが、次の勝ちにつながるのだ。

負けに不思議な負けなし。

負けには、原因がある。今一度、不要なものを見直し、断捨離を実行しよう、
捨てれば新しいものが必ず入ってくる。慌てない。慌てても何も変わらない。
負けの原因を冷静に分析し、打ち手を考えよう。

未来を変えるには、今を変える。

ヤンキースをはじめとして、今年が終わったチームには見直しの時間が早速始まる。
イチローは早くも再契約のようだ。数字に残らない結果を評価するチームもある。

私たちにあるのは、今この瞬間と、自分自身しかない。

時代は変わる。だから時代のせいにしても仕方ない。
自分が変わればいいのだ。日々、自分をリニューアルしていく。
そうすれば、いつまでも若々しくいられるし、病気にもならない。
意識の問題なのだ。

人も、情報も、モノも、金の使い方も、金の稼ぎ方も、いらないものを極力排除して、
身軽になって、立ち向かっていきたい。

変化をやめてしまえば、生き物はそこで終わる。
変化を恐れずに受け入れ、そして断捨離を実行する。

きっと、勝利はやってくる。