カブトムシな、夏のイチニチ、その3、 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

 

 

8月3日水曜日

 

晴れ、

そして今朝はびょーいんから更新で、

今日は検査の予約に来ててね、コロナ禍で2年半も間が空いちゃったので診てもろとかんとで、その予約の為に受診で、内視鏡検査をするにも検査が必要で、朝早起きして病院に来てるわけで、いつもの院長やないので時間が掛かりそ、で、

待ってる間に日曜日の日記の続き?を、綴ります。

 

山ん中でカブトムシと遊んで、

 

 

ヘロヘロになりながら35キロ走った後、

不二家のネクターミックス味に舌鼓を打ったボクは、

 

 

シャワーを浴びてから竹ちゃんのお参りに行って、

その帰り道、伝説の焼き肉屋、眞琴で大阪ナンバーワンちゃうかな、な、鹿児島ラーメンを食べて、

 

 

ラーメンをすすりながら、

マユミチャンと竹ちゃんとこに行ったお参りのことを話した、

 

マツシマの家で待ち合わせして、車を止めさせてもらって、歩いて竹ちゃんの家まで行った、ら、竹ちゃんの家の前でおじいちゃんが立ってはってね、あ、竹ちゃんのおやじやわ、って、思って、ペコリと遠目で挨拶して、近寄ってみたら、竹ちゃんのおやじではなく、おじいちゃんに見えたのはマキノだったわけで、マキノは地味なお洋服に地味な顔で、地黒で、年中真っ黒で、えらい老けてて、その点、ボクとマツシマはまだ若く、マツシマは身に付けるものが若く、行動は学生の時のそのままで、ボクは同級生のマキノにペコリと挨拶したことを悔やんだりした。

 

4人揃って、ピンポンと鳴らしたら、竹ちゃんのおやじが出て来はった。

 

おやじに「よう来てくれた、上がって上がって、」と、ゆわれ、

昔、「こんにちは!おじゃまします!」と、ゆうても、ジロリンチョと見るだけの怖いおやじの面影はなかった。

 

2階が台所とリビングで、3階がおやじ達のお部屋で、4階が竹ちゃんの部屋だった。

 

2階に上がったら、おばちゃんがおったん、

おばちゃんはあんま変わってなくって、昔のまんまで、ボク達と会ったことに、少しうるる、で、ボクもなんか、うるるで、

 

3階に上がって、竹ちゃんに手を合わせ挨拶した。

竹ちゃんの写真が飾ってあって、

竹ちゃんが30歳くらいの時の写真かな、あの時から歳をとってない竹ちゃんは笑ってた。

 

2階に降りて、アイスコーヒーを入れてもらって、みんなで、少し話したん、

 

竹ちゃんが死んでからもう20数年経ってて、

 

おやじが、「わし、90歳になった、ちょうど90歳や、」と、言いはった、

90歳にしたらしっかりとされていて、若い。

声も若いし、髪の毛もあって、所作が美しく、でも、近くからみたら昔のままのお怖いお顔だった、

 

竹ちゃんの妹も元気だった、

 

マキノの妹と竹ちゃんの妹と同級生で、同い学校卒で、

マキノはしばし妹&妹ばなし、

 

竹ちゃんのおばちゃんはおやじを超える元気さで、「昔のことを忘れてはんねん、」って、おやじを見てゆいはって、ボクはオヤジに、「よう4人で飲みに行きましたね、ビアホール行ったん覚えてはりますか?」って、聞いたらおやじは「覚えてる覚えてるで、」で、今度また席を設けなあかんな、と、とってもお元気で、横からマツシマが、ミス大阪もよう行きましたなあ、って、ゆうたらおやじは照れ笑いで、おばちゃんまで照れ笑い風で、さらにマツシマはマキノに、オマエ、おねえちゃんのおっぱいの間に千円札をはさんで喜んでたな、って、ゆうたら、マキノは開き直っておっぱいの間に千円札をはさんだことを武勇伝風に語り始めて、さらに、何を思ったのかマツシマはボクに、「オマエ、よう、ストリップに行ってたなあ、」と、今日この場で(竹ちゃんの家で)話すことではないことを大きい声で話し、おやじとおばちゃんは目が点で、ボクはここでやられっぱなしはあかんわ、で、起死回生の攻撃と、マツシマに、「オマエ、ストリップに行って舞台に上がってたやろ!」って、ゆうたったったら、横からマキノが、一言、「それ、オレや、」で、

今度はストリップに行って舞台に上がったことを武勇伝のように語り始め、

てから、ボクはこの場にマユミチャンが居てるんを思い出し、マユミチャンを横目で見たら、マユミチャンは目をつむって震えていて、

 

マユミチャンはおやじとおばちゃんから、「あんたわ若いなあ、若いなあと、」と、ゆわれて、ご機嫌満点で、

ボクはみんな同級生なんですけど・・・ と、小さい声でゆうて、

 

マキノはマユミチャンにべったり引っ付いて息子と娘が結婚した話しと犬を2ひき飼ってる話しをして、もはや、竹ちゃんの思い出ばなしより、近況報告会で、

そういや、ボクがニュージーランドに単身赴任している時にマキノから、とマユミチャンとべったり引っ付いた写真と、「オマエの留守中はオレにまかせろ」と、謎のメッセージを添えたメールが送られて来てたなあ、

で、

 

おやじとおばちゃんは、

 

「今日は、てるがよろこんでるわ、」 (てるは竹ちゃんのこと)

 

て、何回も何回も言ってはって、

 

ボクは竹ちゃんとの思い出ばなしを少しして、スマホに入ってる竹ちゃんの写真をおやじとおばちゃんに見せて、

たら、

横でマキノが自分のオカンの病気の相談をマユミチャンにしていて、

 

そろそろお暇しんと、と、挨拶したら、

急にマキノが竹ちゃんの話しをし出したりして、

 

大した話しはしてへんけど、

みんなで竹ちゃんに会えた気がした。

 

それから、マツシマの家に寄って、4人ではなしをしたん、

 

マキノの嫁が犬アレルギーで家ん中でも防塵マスクをして過ごしてることや、

マツシマの家には保護ネコが4匹住んでて和室の畳もふすまもボロボロで、嫁はどこかに行って帰って来ないみたいで、

マキノの晩酌の酒量のはなしとマキノの脳が委縮しはじめているのではないかとゆうはなし、

マツシマの嫁がトモダチが欲しくて勤めに行くようになったはなし、トモダチならカブトムシ飼ったらええねん、と、思ったボクで、

マキノは自分の棺桶の中に犬を入れて欲しいそうで、

今度、みんなでマツシマの家の庭でバーベキューしようと話してたら、マユミチャンが、あたしは参加せんからね、と、キッパリ言ったり、

 

相変わらずバカたち←オレ含む は、バカ話ばっか、

 

オレたちは学生の時から内容の薄い話ししか出来なくて、でも、その話しが重要で、

 

あん時も今も笑ってばっかで、

 

竹ちゃんのおやじは今年90歳になりはって、ボクたちは57歳で、

この歳になったからか、たまにみんなに会えたらなと思う様になった。

 

大した思い出もないけど何故か色褪せない思い出で、

 

なんか、とても楽しかった。

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