★遺伝確率250億分の1の異能生存体よりありえない事件★その② | ★模型好き整体師★ぽんたの在宅ワークの種★

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★遺伝確率250億分の1の異能生存体よりありえない事件★その②    (前話)その①⇒こちら

              
唐突に耳元で・・・



「もしもし」とささやかれた赤毛のパンク青年は



そのメガネの少年を・・・無視した。




すると、メガネの少年は、




また少し声を大きくして




「もしもし!」・・・・と、





パンク青年の耳元にささやいた!!





それでも、パンク青年は、





そのメガネの少年を、





無視・・・し続けた・・・・!






そして、ついに・・・・・・・






そのメガネの少年は、






張り裂けんばかりの甲高い大きな声で






「もっし、もーーーし!」と、






絶叫した!!
パンク青年の耳元にしっかり両手をあてながら・・・





しかし・・・・





それでもパンク青年は





あたかも見えないバリアーでも張っているがごとく、





まったくもって微動だにせず・・・





無反応
・・・





しっかり腕と足を組み




キメキメスタイルをキープしたまま




そのメガネの少年を




無視・・・し続けた!!





『な、なぜだ?・・・・』



『なぜ、そこで怒らないんだ!?・・・・』



『その少年に対して、その選択は間違っているのでは・・・・・』






案の定





無視され続けられたそのメガネの少年は・・・・





とうとうしびれを切らし・・・






戦法を切り替えた!!







想像を遥かに絶する、







とんでもない戦法に!!!







少年はすでに導火線に火のついたダイナマイト状態・・・






水をかけても、もはや簡単に消せる状況ではない・・・






まさに臨界点を超えてしまっていた!!!








なんと・・・!!








これまたパンク青年の耳元に







しっかりと両手を当てたまま・・・









『ドナドナ』を大音量で歌い始めた!










『くっ・・・』






『くるしい・・・・』






『 腹筋が・・・・・』








私の腹筋はすでにアブドニック最大パワー状態・・・・






もはや自分の意思でコントロールできる限界を超えている・・・






『ほ、補助脳がほしい・・・』(※1)






プルプル・・・プルプル・・・






痙攣が止まらない!!






鼻もヒクヒクして






まともな呼吸ができない・・・






今、深く息をしようものなら






確実に爆発してしまう・・・






『だ、誰かその少年を止めてくれ!』






『でないと、自分の体が崩壊してしまう!!』







向かいに座っている女子高生2人は身を乗り出して





現場の方を見ながら思いっきり楽しそうに笑っている。






『ああ、うらやましい・・・若いっていいな・・・』






大人のつまらない理性や見栄が私を苦しめる・・・






ふと周りの状況を見てみると






一見寝ているように見えるお髭をはやしたダンディな紳士も






よく見ると・・・






かすかに震えている・・・・






おそらく彼もアブドニック状態・・・






向かいの女子高生の隣に座っているおばちゃんも





現場の方を見ながら一応口を手でふさぎながらも





我慢できずに噴出してしまっている。







しかし、一人だけ対照的なのは、




ちょうどメガネの少年の





もう一方の隣に座っている若い女性である。





まるで熊にでも襲われたかのように





上半身を前方に深くうな垂れ、





ほとんど死んだふり・・・





よほど怖かったのだろう・・・





とばっちりを受けるのが。






メガネの少年はひたすら『ドナドナ』を歌い続ける・・・




パンク青年の耳元に・・・・!




しかも、




歌詞の一番だけでなく




二番までも歌い始めた!






『よく歌詞知ってるな・・・二番まで歌えるなんて・・・』




 歌昌力もなかなのものである。




『彼は合唱団か何かそういう訓練でもしているのだろうか?』




そのメガネの少年は




ウィーンの少年合唱団とまではいかないが、




まだ声変わり前の甲高い歌声は




十分プロでも通用するほどの声量である。





しかし、それ以上に関心するのが




相変わらずピクリともせず




しっかり腕と足を組み




キメキメスタイルを




ずっとキープしている
パンク青年だ!





表情一つ変えずに涼しい顔をしている・・・





耳元にしっかりメガネ少年の両手をあてられ




大音量の『ドナドナ』を




聴かせられているにもかかわらずにだ・・・





『いったい、彼の鼓膜はどうなっているんだ?』




『あんなに耳元で大音量を聞かされて・・・』




『だいじょうぶなのか?』




『鋼鉄の鼓膜でも、持っているとでもいうのか?』




『普段から大音量のロック音楽で鍛えているから
 平気でいられるのか?』




『それとも彼のロック魂なるプライドが
 いちいち子供相手にマジになることを許さないのか?』




『ドナドナ』を耳元で大音量で歌われている状態にしては・・・




あまりにも不自然な無表情!!






いったいこの光景はなんなんだ!






車両中に響き渡る『ドナドナ』の歌・・・・






そして、それを耳元で無表情のまま聴き入るパンク青年・・・






今、この車両では何が起こっているんだ・・・





メガネ少年はなぜ、





あの場で『ドナドナ』を選曲したのだ?





今となっては謎である。





電車が五つ目の駅に到着すると




パンク青年は静かに何事もなかったように立ち上がり




電車を降りていった・・・・




一方メガネ少年は



『ドナドナ』をしっかり二番まで歌いきり満足したのか



またきょろきょろ周囲を見まわし始めた!



車内もだいぶ混んできた。




メガネ少年は今度は



新しく乗車してきた外人男性になにか話しかけていた


しかし



外人男性は怪訝な顔をしてメガネ少年をさけるように



奥のほうへ消えてしまった。



やがてメガネ少年も



どこか、途中の駅で降りたらしく、




姿は見えなくなってしまった。








宇宙は広大である・・・




ビッグバン以降ますます広がりを続けている・・・




神秘に満ちた無限の世界・・・・





到底ちっぽけな人類の考えなど及ぶ代物ではない・・・




が・・・



しかし・・・・




果たして、




これほどの事件が今後起こりうるであろうか?




とても考えにくい!・・・・・・・・



ゆえに



遺伝確率250億分の1の異能生存体より


勝るとも劣らない確立の事件と私は捉えている。


【PONTA Xファイル No.00000000001】


『そう、それはあったのだ・・・・・!』



                     完


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