影響力は簡単に身につく
影響を与えるのは難しいと思われています。
ですが、簡単です。
社員に質問されました。
「大城さんは学歴ないのに、
なぜお子さんは高学歴なのですか？」
こらっ 失礼やろ（笑）
「ご自身（大城太）に学歴がなかったら、
勉強の方法を教えられないのではないですか？」
わかってないなぁ。
学生の勉強と大人の勉強は違います。
そんなことは誰しも百も承知ですね。
例えば、子供に英語をマスターさせたいと考える多くの人は
英会話教室に通わせたりなど、
子供本人が頑張るように仕向けます。
子供と言っても人ですから
人を思い通りに動かすのは、まあまあ難しい訳です。
どうすれば、簡単に英語に取り組ませることができるのか！？
自分が英会話を習うのです。
そうです、あなたが（親が）英語を学んでいる姿を見せるのです。
そうすると、あら不思議。
子供も英語に自然と興味を持ち始めます。
お父さん、お母さんがやるくらいだから、
英語って楽しいに違いない、と。
私（大城太）は家でも自社でも同じようなことをしています。
子供の前ではガラケーの時代から携帯を見ません
今でいうと子供の前でスマホいじりをしません。
できるだけ本を読んでいる姿を見せるように意識してきました。
欲しいものは常に本、と答えてきました。
面白かった本の話をします。
会社でも同じです。
学ぶことによって、
いかに仕事が楽になり、効果的になるかを話します。
教育費は子供にかけるのを優先するのではなく
自分にかけるのを優先するのです。
教育費という名の社員強制勉強会参加ではなく、
上司、先輩自らが学んでいる姿勢を見せるのです。
実践、楽しんでいる姿で影響を与えるのは
簡単なことです。
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