経営者でもお勤めでも同じこと
勤め人よりも経営者の方が随分と長くなりました。
経営者として悪くない結果だと思っています。
その理由は簡単です。
自分よりも優秀な人が働きやすいような環境を考えています。
自慢でもなんでもなく
トータルでは私が１番でしょう笑
ですが、私よりもパソコンが得意な人
私よりも文章の保存が得意な人
私よりも修理が得意な人
私よりも我慢強い人
たくさんの仲間が社内外にいます。
できないことをお願いできる関係作りが大切です。
お願いするには感謝が必要です。
私が社内の人と話すのを傍らで聞いたことがある経営者仲間が全員
異口同音にいう言葉があります。
だいちゃん、めっちゃ優しく喋るなーー、です。
はい、本当に感謝しているからです。
これは私が勤め人時代に気づきたかったことです。
営業マンだったので、営業成績以外に興味がありませんでした。
営業マンでも、営業成績を上げるために
助けてもらったり、協力してくれる人は
社内外にもたくさんいます、それに気づけていなかった。
営業成績以外にも助けてもらったり、協力してもらえば
もっと会社に貢献できたことがありました。
今は、それの反省も踏まえ、
常に自分ができないこと、やっていないことをやってくれている人に
心から感謝しています。
感謝の心が持てると楽です。
やってもらって当たり前と思っていないからです。
リスク管理思考も身に付きます。
もしやってもらえなかったら、次の手、B案を常に用意するようになります。
感謝しつつ、B案を常に持つことによって
安心感が生まれます。
ずるゆるの連載の時に枕詞にいつも書いていました。
組織は一人でできないことを達成するために
人が集まるのです。
感謝が安心につながります。
安心して暮らせるようにいきましょう。
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