点火プラグは交換する必要もないんですが
KLXの時にイリジウムプラグに変えたらちょっと違った感じがしたので。。
走行280キロで交換してみます
オイルやこの手のものは速くなるとかそういう効果はありません
持ってる性能を出来る限り引き出してやるってだけですね
マイナスをゼロにしてあげるってことです
純正プラグLMAR8L-9(型番:31917-K0R-V01)に適合するのは
LMAR8ADX-9S(94965)になります
プラグの記号についてちょっと説明しておくと
L:ロングリーチプラグ
MA:形状
R:レジスター
8:熱価
DX;MotoDXプラグ
-9:火花ギャップ
ネジ径等の形状が合わなければもちろん使えないんですが
JK05はロングリーチプラグという特殊なプラグで頭の「L」が一番の問題になります
ネジの長さが普通のプラグに比べてびっくりするくらい長いです
箱の長さも違いますね
NGKの適合表にはJK05の記載がなく
PCXで検索して間違ってCPR8EDX-9Sを買ってしまうと
全く別物ですので注意してください
それでは早速交換です
車載工具でもよいのですが
トルクレンチとディープソケット(長さ63㎜)の14㎜を使いました
ディープソケットは長さを稼ぐためではなく
プラグが出っ張っているので頭突きを防ぐためです
車のタイヤ交換等にも使えるのでこの手のものはあってもいいです
プラグがあるのは左ステップのこのカバーの中です
まずステップゴムを外します
こんな形状になっていて差し込んであるだけなので
雑にならない程度にめくっていきます
カバーはネジ留めではなくクリップです
真ん中を+ドライバーなどで押してあげれば外れます
こんなクリップです
ありました
ソケットはプラグに差してあるだけなので引き抜きます
ディープソケットの長さでは無理だったので
ソケットレンチのセットにあった140㎜のアタッチメントを追加しました
バッチリですね
最初だけレンチで緩めたらあとは手で回して外します
(ネジが長い)
新しいプラグを取り付けて手で止まるところまで回して
あとはレンチで締め付ければ完了です(締付トルク15N・mくらい)
締付トルクは取説だと16、プラグの箱には12N・mと書いてあります
そもそも持っているトルクレンチの測定範囲は19N・m~となっているので
これくらいのトルクは誤差の範疇なので締付け過ぎなければオッケーです←適当
ちょっとボケてますが
カバーのクリップを填める時は真ん中の部分を引き出した状態で差込んで
ボッチを押して完了です
問題のない作業です
何が変わったかはわかりません
でわでわ