Autel Intelligent Technology。
以下、AIT。
汎用診断機の雄、オーテルメーカー100%出資の日本法人企業が2019年6月に設立され、そのAITの営業の方と、一次代理店の責任者さんが先日フリークに来店してくれました。
沢山のパンフレットを頂き、お話しも沢山聞かせて貰いました。
来られた理由は、代理店という形での契約でした。
もちろん、フリークからAutel製品を購入出来る様になった訳ですが、
メインはその話であったとはいえ、
「これはいい!」と思ったのは、
この、トータル・ケア・プログラム(以下、TCP)です!
このパンフレットに記載の通り、フリークにTCP希望の連絡を頂ければ、ソフトウェアアップデートはもちろん当然ですが、
付随して付いて来るのが、
・AUTELサポートセンターへの無料問い合わせ
・製品保証延長サービス
以上の2点です。
上記2点のサービスは、お手元のタブレットから更新手続きを行っても付いて来ません。
必ず、フリークもしくはAIT関連の代理店に連絡をして継続契約をする必要があります。
これに付いて、更に詳しく内容を聞きました。
AUTELのサポートセンターはどの辺りまで教えてくれるのか?
答えは、
「基本、診断機の使い方から、読み取った故障コードからの診断手順などを分かる範囲でお答えします」との事です。
まぁ、故障診断についてはそれぞれのスキルで左右しますのでさておき、この、「診断機の使い方」を教えてくれるというのは良いですね!
しかも今後は、コーディングなどAutelを持っているからこその出来る事をメーカー主導でどんどん情報を出して行く様になるそうです。
そして、「製品保証延長」!!
バッテリー交換無償対応だって!?
私、3ヶ月ほど前にバッテリー替えたばっかりですけど(T_T)
他にも、タブレットのタッチパネルの反応が悪くなったなどあれば、正規の修理金額よりも割り引かれた価格にて対応させて頂きます!との事でした。
そして、何がいいって・・・
ちょっと極端な例にはなりますが、
例えば、昨日、タブレットの「更新」ボタンを押して更新してしまったとしましょう。
そして今日、このTCPシステムを知ったので、悔しい思いをしたとしましょう。
なんと、今日、TCPに加入すると、
アップデート更新満了日は当然更にプラス1年間延びる訳ですが、TCPの契約をした時点から、サポートセンターと製品保証延長は付帯されてくるそうです。
契約した時点から使用出来て、その契約の満了日、つまり上記の例で行くと、今日から2年先の満了日まで、無料付帯されるそうです!!
めっちゃお得です!
そーと―悪い事言うと、、、
「何だかバッテリー、やばそうだなぁ・・・」と思ったら、
とりあえずTCPに加入したらいいんです(こんな事言ってしまっていいんかな!?)。
リスクは、短期間の間に「更新手数料」を2度支払うという事だけ!
しかも、今お手元のAutelが並行輸入品などではない限り(つまり日本仕様であれば)、このTCPは付帯可能という事です。
ATF圧送交換などをメインでされている方には、
こんなコンパクトなタブレットも用意されています(21万円)。
他にも、バッテリーテスターからADASシステムまで、色んな商品が出ています。
興味ある方はご連絡下さい。
そして、
ちょっと余談ですが、
少し前に書いたブログ。
これに対しての同じ質問が続けて3件入りました(^^;
そのブログがこちらです。
そのブログの上2枚の写真、エンジンがかかっていないから警告灯が殆どが点灯しているのは当然。
ディスプレイに表示されている警告メッセージは、ECUが飛んだかもなんて想像する程のモノでは無い。
なぜ、「ECU飛んだか!?」に繋がったのか??
という質問でした。
そこで、たまたま問題の無い176のメーターパネル写真がありましたので、比較用に載せておきます。
デイライトコーディングをしている際の写真ですが、
この写真の状態も、IG-ONで、エンジンは停止状態です。
正常なものと比べて貰えれば、何がダメだったのかが分かります。
昨日のクイズと比べて、今日のこのクイズは結構簡単です。
クイズで締めくくるのは、今回で終わりです(笑)
ではでは~