「読者の広場」はコミュニケーションを目的とし、実際に寄せられたメール・メッセージと院長のコメントを紹介するコーナー。新聞発行に合わせて、毎月1回提供しています。病院とのかかわりあいのヒントを掴んでください。
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2022年7月号 347号: NEWS PDFはこちら!
まずは転居することになった凛ちゃんママからの手紙です。
「かわむら先生、看護スタッフの皆様。澪の 2 ヶ月健診からこれまでの 4 年間、大変お世話になりましてありがとうございました。
初めての育児で心配や不安だらけで胸が張り裂けそうだった頃、かわむら先生や看護スタッフ皆様の心温かな配慮により、カチカチな心が一気にやわらかくほどけていった感覚を今でも強く覚えて います。伺う度に涙してばかりで面倒おかげしてばかりでしたが、気がつけば澪の治療だけでなく、私自身の心のケアにも繋がっていました。むしろ、それが目的なのでしょ?って感じるぐらいに毎度の ように聞きたいことをリュックに詰めていったように思います。
澪も生後 2ヶ月の片手で抱っこできるコロコロした時期から今まで、何度先生の前で泣いたんだろう...。2 人して泣き虫ですみませんフフフ。当然のごとく浣腸が大嫌いで泣いてはいましたが、「かわむら先生のところの行くよー」って言うと「かわむら先生行く♪」といつも嬉しそうに準備している澪の姿を見ることが私の楽しみにもなっていました。恥ずかしがりやながらも、かわむら先生やスタッフの皆様とお話ができることが澪の楽しみのひとつになっていたように感じます。
心から安心していける病院はかわむらこどもクリニックさんしかないので、本当に寂しいし残念すぎて悲しいです。また心がガチガチになりそうで不安がいっぱいです。でも先日、かわむら先生が不安や心配事、聞きたいことがあるときはいつでもメールしていいからと言ってくださったので、お言葉に甘えて、ぜひ!!メールさせて頂きます!!その一言で心が救われました!!
本当に今まであ りがとうございました!!そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します。」。
子育てには様々な思い出が詰まっていますよね。その一つがクリニックというのもありでしょう。でも普通はクリニ ックなんかより別の楽しい思い出が多いはずです。
総会フォーラムでは多くの親御さんからのメールや子どもたち協力の動画も紹介できました。東日本大震災では、一番が中国、その後は北海道、そして米国の順でメールをもらったと自慢しました。心配や応援をいただけたことは、クリニック開業理念「お母さんの不安・心配の解消」が皆さんに伝わっ ていることの証です。
この手紙をもらえたことは医者冥利、小児科冥利に尽きるものです。このような患者さんに支え られ、クリニックが皆さんを支え合う、こんな素晴らしい関係が築けたらと思っています。
続いて青葉区〇〇さんからの手紙です。
「川村先生、かわむらこどもクリニックの皆様へ。
いつも本当にありがとう ございます。クリニックに行って川村先生はじめ看護婦さん、皆様のお顔を見ると、いつもとても安心します。おかげ様で、〇〇は元気になりました。
ご報告しなければ、と思っていた矢先、お電話をいただきとても嬉しかったです。あ りがとうございました。
これからも、一家でお世話になりたいです。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。」
メールやコメントをもらうのも嬉しいですが、やはり古い人間としては手紙が心にグッときます。
皆さん ご存知の育児情報誌「ママゴン」7 月号は「小児科医との上手な付き合い方〜信頼できるかかりつけ医を持 とう〜」です。そこに院長が求めるクリニックとかかりつけ患者さんの姿があります。是非読 んでクリニックとの関係について考えてみてください。
続いては青葉区〇さんからのメールです。
いつもお世話になってますソウスケとソウスケの母です。先週の診察中にもお話ししましたが、ソウスケが川村先生の大ファンで、転んだりぶつけたりするとすぐにクリニックへ行きたがります。
指を少し擦ってしまってクリニックへ行きたがっている動画が今朝撮れたので早速お送りします。川村せんせぇ〜い♪と少し歌ってから、これ川村先生いかないとね、 イタイからぁ。と話しています。」
「かわむらせんせい」と歌ってる可愛い動画も送ってもらいました。さて、どうやって皆さんに見てもらえるか思案中です。「こどもクリニック Tube」に投稿コナーを作りましょうか?