一時帰国中...不服を漏らしながらでもどうしても買いたかった物(´･Д･)」 @東京

皆さん、こんにちは。

昨日は話を聞いて頂いて

有難うございましたm(_ _)m

起こった事は...

大変ショックでしたが

厄落としと思って

気を取り直しました(´･Д･)」

さて、昨日書こうと思っていた内容は

一時帰国中の話_φ(･_･

で、食いしん坊のalexにとっては

食い気ばかり優って

何の記事から知ったのか忘れてしまいましたが

食に関する雑誌の1つから知ったお菓子の話なんですけど...

それは全国的にある榮太棲の...

しかも「日本橋本店でしか買えない!!」

と言うではありませんか(((；ﾟДﾟ)))))

で、もう

「帰国したら絶対に榮太棲本店へGO!!」としか

頭になく

美術館巡りで日本橋に行く時

売り切れては困ると

OPEN、いの一番で

そのお菓子を買いに行ったのです!!

デパートだけでなく

飴なんかはスーパーで買えると言う

身近にあるお菓子ですから

本店になんて

出向いた事はありませんでした!!

で、ワクワクしながら店内に入ると

広々とした空間に

貴重な昔の看板コレクションや

昔のお菓子のお道具などが飾ってあり

お品物も選びやすい感じに

陳列してありました。

目新しい現代風のパッケージの物も売られていましたが

alexはやはり昔ながらの物が好きで...

出来たての金鍔に目が眩みながらも

お目当のお菓子をお願いしようと

お店の方に「玉だれ、3本お願いします」と言いましたら

「あ、玉だれは○曜日と○曜日にのみ店頭に並び

売り切れ次第終了なのです」

と言われたのです。

確かにホームページにも

「本店でしか買えない」と買いてありますが

客としては

イコール「本店に行けばいつでも買える」と

思う人の方が多いと思うんですよね。。。

で、賞味期限ではなく

消費期限だったかな?

購入してから２日間だったので

alexが行った日は販売日の3日後だったので

販売する日でもなく

また前々日の物が残っているはずのない日だったから

大ハズレの日に

意気込んで買いに行ったしまったのです!!

その日、夕食に友人宅に呼ばれていたので

話題にもなるし

お土産に是非と思って買いに行ったのに。。。

でも、夫婦揃って

絶対に食べたかった「玉だれ」なので

後日、本当に態々コレを買いに行く為だけに

日本橋に行きました。

買った玉だれは

この様な上品なお菓子。

実家で切り分けた後(r[◎]＜）

棒状になっているものを購入するので

自宅で切り分けて頂きます。

求肥に包まれているのは

何と本山葵を原料としたものです!!

ホームページからコピペですが...

本山葵を原料とした世界でも珍しい菓子です。静岡県産の山葵を細かい目のおろし金でおろし、砂糖や焼味甚粉、山和芋とあわせて芯とし、外側を求肥で巻きます。白い求肥を通して透ける山葵の緑色が、目に涼感を呼び色彩的にも大変優れ、夏の茶菓子として多くの通人に評価されています。
玉だれの名は謡曲・能の中でも名曲にして難曲な「小町物」の一つ「鸚鵡小町（おうむこまち）」の一節からとられました。年老いた小野小町を労って時の帝の陽成天皇が「雲の上はありし昔に変らねど見し玉簾（たまだれ）の内やゆかしき」と詠んだところ、小町は即座に「雲の上はありし昔に変らねど見し玉簾の内ぞゆかしき」と一字違えるだけで返歌を詠んだもので、玉簾の内（玉簾とはすだれの美称で、この場合は御簾の内側、即ち宮中での生活をさす）を懐かしく思う小町の思いが託されています。菓子の香、色彩感覚、姿、形、その中に秘められた味を想い、名称を「玉だれ」としました。

どうしても食べて欲しかった友人宅には1本

実家には2本を「お味見で」と買いました。

爽やかな...

不思議な感じのお菓子でしたが

何せ、家族6人で分けたので

次回は夫アレさん、1本

alex、1本と

大胆に堪能したいと思いました♪

皆が皆、東京に住んでいるわけではないですし

東京に住んでいても日本橋に出るのにも

大変かもしれないですし

alex夫婦は